九月特別事業における広報

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委員長 山下 久憲

 

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【参加対象者及び人数】

参加員数結果

対外参加者:札幌市民□□□札幌市約100万世帯□□□□約1,930,496名

□□□□□□□□□□□□□□目標視聴率□□□3.0%□□□□□約57,915名

■■■■■■■■■■■■■■当日視聴率□□□0.8%■■■■■約15,443名

□□□□□□□□□□□□□□全道約230万世帯     約4,606,993名

□□□□□□□□□□□□□□目標視聴率□□□3.0%    約138,209名

■■■■■■■■■■■■■■当日視聴率□□□0.8%■■■■■約36,855名

 

対内参加者:正会員□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□197名

□□□□□□□シニアクラブ会員(直前理事長)□□□□□□□□□□□□□□□1名

 

【事業内容】

□□SAPP‿RO AWARD2015開催前の事前告知として、既存の公式Facebookにおいて、第1回審査委員会及び第2回審査委員会、事業開催までの準備や活動の様子を公開いたしました。また、ホームページで、SAPP‿RO AWARD2014の様子を公開し、理解を深めていただき広く周知いたしました。

□□SAPP‿RO AWARD2015開催後は、既存の公式Facebookにおいて、15秒間の番組告知CMを更新いたしました。ホームページでは、SAPP‿RO AWARD2015をまとめた様子を映像にて公開し、札幌青年会議所の運動を広く周知いたしました。また、株式会社テレビ北海道にて放映枠を確保し、44分のドキュメント番組を製作、放映し、各賞受賞者及び大賞受賞者を、札幌市民及び北海道民に広く発信し今後の活動の一助にしていただくと共に、次年度エントリーへの推進につなげました。

 

【本年度の工夫と事業実施による効果】

(1)Facebook、ホームページ、イベント告知サイトを連動し活用することで、閲覧者にSAPP‿RO AWARD2015にて「ひと」がもつビジョンや活動に共感していただき、ひとの活力を広く市民に伝えまちの活性化につなげることができます。

(2)ホームページにおいて公式Facebookでは伝えきれない受賞者の詳細な情報を公開することで、閲覧者にSAPP‿RO AWARD2015にて受賞された方のビジョンや活動に共感していただき、ひとの活力を広く伝えまちの活性化につなげることができます。

(3)SAPP‿RO AWARD2015の準備から開催までを、テレビ放映することで、事業に対して共感していただくと共に、ひとの活力を広く市民に伝えまちの活性化につなげることができます。

 

【運営上の問題点と今後の課題】

(1)SAPP‿RO AWARD2015 第2回審査委員会から、受賞者5名の取材スケジュールを約1カ月間と設定したため、スケジュール調整が難航し、事業開催4日前に受賞者全員の取材が完了したため、告知CMの完成がSAPP‿RO AWARD2015開催前日となってしまいました。

(2)審査委員会にHTBから審査委員を選定したことに対し、TVhでTV番組を制作するという事態が起こってしまいました。

 

【総括】

 本年度、SAPP‿RO AWARD2015の事業告知の広報の他に、事業自体を広く市民に知っていただくために事業開催後のTV放映という手法を取り入れました。初めての試みであったため、スケジュールが思ったよりタイトになってしまい、受賞者5名の取材の調整など苦労しましたが、限られた時間内で必要な取材は実施でき、無事番組放送を終えることができました。また、平均視聴率0.8%となり、事前に調べた情報や資料を参考に設定した目標視聴率を達成することはできませんでした。しかし、番組内容は目的の「ひと」がもつビジョンや活動に共感していただき、ひとの活力を広く市民に伝えまちの活性化につながる内容になったと安堵しています。今後は、TV局や制作会社と打合せを重ね、戦略を練り、視聴率を上げる工夫をより一層考える必要があると考えます。他、新聞掲載や、ポスター、チラシでは結果を検証し辛い状況ではありますが、多方面での露出により市民の目に我々の運動が映り視聴率の一部を構成したものと考えます。今回、初めての試みであるTV放映という担いを当委員会で取り組む機会をいただきました田﨑理事長をはじめとする役員の皆様、担当の油矢副理事長、三品室長、そして、共に事業構築に取り組み苦楽を共にしてきたJC運動発信委員会のメンバーには感謝してもしきれない想いで一杯です。本年度も残りも僅かですが、しっかりと担いを全うし次年度につなげてまいります。本当にありがとうございました。