一月「新年交礼会」事業報告
委員長 鈴木 隆司
【参加対象者及び人数】
参加者数 400名(2014年度参加者 426名)
(内訳:登録料なし 196名)
正会員 144名 (136名)
特別来賓 3名 (3名)
高橋 はるみ 北海道知事
上田 文雄 札幌市長
高向 巖 札幌商工会議所会頭
一般来賓 49名 (72名)
報道機関 6社 8名 (10社15名)
シニアクラブ会員 92名 (107名)
議員 28名 (26名)
各地青年会議所 76名 (78名)
【事業内容】
第1部 新年交礼会
行政、政界、財界をはじめ各関係諸団体、メンバー企業の代表者や各地青年会議所、シニアクラブ会員、報道機関の方々をお招きして、理事長所信及び新体制を披露すると共に、(一社)札幌青年会議所 2015年度の運動の方向性や目的を来場者に発信し、深くご理解いただきました。
第2部 直会
2015年度はじめてメンバーが集うため、各会議・委員会よりメンバーを紹介していただくと共に、本年度の運動への決意を発表していただきました。
【本年度の工夫と事業実施による効果】
(1)オープニング映像、理事長挨拶、三役披露を通して、本年度の(一社)札幌青年会議所の運動の方向性をご来場者へ、広く発信し理解を深めていただきました。
(2)オープニング映像、直会を通じて本年度の理事長所信と新体制への理解をさらに深め、組織の結束力を高めました。
【運営上の問題点と今後の課題】
運営上の問題点
(1)案内状封入時に、案内状が3種類あることが周知されていなかったために、2014年度卒業のシニアクラブ会員(18名)に来賓用の案内状を誤って発送してしまいました。
(2)入場時に札幌市長選挙立候補予定者が受付前や入場口周辺でメンバー一人ひとりに握手を行っていたために入場がスムーズに行えない部分がありました。
(3)開場時の一般来賓の誘導について、常任理事に比して各議長・委員長がテーブルへの誘導に手間取り、結果として常任理事がより多くの一般来賓を誘導することになりました。
(4)映像の放映時にパソコンの操作を誤ったために外枠が映り込んでしまいました。
(5)一部シニアクラブ会員の入場が遅れたため、開始時間が2分遅れました。
(6)新入会員がシニアクラブ会員に挨拶をしていない場面がありました。
(7)現役メンバーの整列時に列の乱れや、私語をしている場面がありました。
(8)希望していない領収書の宛名の記載がありました。
今後の課題
(1)案内状封入時には、封入担当者に対し案内状の発送先別に3種類あることを確認した上で、作業に取り掛かる必要があります。
(2)入場時の混乱を回避するため、受付時に挨拶などは歓談中に行っていただく旨を周知し、担当者を配置し移動を促すよう声がけを行う必要があります。
(3)入場時にテーブルへ誘導する際には、誘導するメンバーが所定のテーブルへ明確に誘導できるように、議長・委員長と配置図を確認し役割を明確化する打合せを行う必要があります。
(4)映像担当者との入念なリハーサルと事前確認を行うと共に、映像を投影する際には外枠が映りこまないように、全画面表示からショートカットキーで再生をする必要があります。
(5)受付にて開始時間が迫っている旨を通知し、開始時間前に会場に入場していただくよう促す必要があります。
(6)新入会員がシニアクラブ会員に対してしっかりと挨拶をしていただけるように、マニュアルを作成し事前に周知徹底する必要があります。
(7)リハーサル時に現役メンバーに対して整列場所の確認や私語を謹むことを周知徹底する必要があります。
(8)事前に領収書の宛名を確認し、特に士業の方々については個人名か否かを確認する必要があります。
【総括】
まずは、新年交礼会について、多くのメンバーのご協力のもと、成功裡に終えることができましたことを心より御礼申し上げます。特に、多くの作業をお手伝いいただいた同じ総務室であります鏡議長率いる財政・規則審査会議の皆様には、感謝の念が絶えません。
新年交礼会は、本年度最初に事業として、来場者の皆様に、本年度の理事長所信と新体制を披露し(一社)札幌青年会議所の運動の方向性や目的を広く発信し理解を深めていただく場であります。昨年に比べて来場者数こそ減少しましたが、特別来賓3名について本人全員のご出席をいただいたことや、札幌の将来を担う多くの議員若しくは立候補予定者にご参加いただき、拡大を続ける組織の姿をはじめ(一社)札幌青年会議所の存在感を広く示すことができたと考えます。また、直会においては、財政・規則審査会議の皆様のお力添えをいただき、楽しい中でもそれぞれの会議・委員会の特色をメンバーに周知でき、LOMの結束力が高まったと感じました。
予定者段階から一緒に汗を流してくれた総務委員会スタッフをはじめ、委員会メンバーに改めて感謝をすると共に、この経験を活かし、本年度最終最後まで全力で駆け抜けたいと思います。ありがとうございました。