二月「JAYCEE拡大」例会

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議長 行方 匡胤

 

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【参加対象者及び人数】

正会員      141名(前年比123.7%)

シニアクラブ会員   1名(前年比100.0%)

合計       142名(出席率 70.2%)(前年出席率66.2%)

【事業内容】

オープニング映像(3分)

第1部 パネルディスカッション(51分)

全メンバーからいただいた事前アンケートをもとに会員拡大に対する様々な質問をいたしました。ご登壇いただいたメンバー全員には挙手にて回答をいただき、臨場感をもって伝えました。

第2部 プレゼンテーション(10分)

プレゼンテーションを行い、会員が増えることにより、組織はどうなるのか、まちはどのように変わるのかを知っていただき結果として何故会員拡大が必要なのかをメンバーに伝えました。また、事前アンケートで調査した内容を発表し、調査結果を再認識していただきました。

第3部 各会議・委員会決意表明(17分)

戦略発表(5分)

議長総括(2分)

エンディング映像(2分)

 

【本年度の工夫と事業実施による効果】

第一部パネルディスカッションでは、事前アンケートで集めた現状のメンバーが感じている会員拡大に対する悩みや疑問などを、経験豊富メンバーから実体験を交えたアドバイスをいただくことにより、その悩みや疑問を解決することで、積極的な会員拡大運動に取り組む意識を喚起しました。そして2015年度の運動開始から、各会議・委員会が目指す目標人数を定め発表することで、メンバー一人ひとりの会員拡大に対する当事者意識を高めました。

 

【運営上の問題点と今後の課題】

(1)パネルディスカッションを行う際は、計画の段階から余裕のある人数設定、時間設定を行

当日はタイムキーパーを配置する必要があります。

(2)高い目標設定にて決意表明を行う際は、事前の打ち合わせを徹底するだけではなく、登壇す

る直前にも議長・委員長と打ち合わせをし、演出も含めて設営する必要があります。

 

【総括】
 「JAYCEE拡大」例会では、メンバー一人ひとりが能動的に会員拡大運動に取り組めるように、当事者意識を喚起させることを目的とし開催させていただきました。当日のパネルディスカッションにおいて、経験の少ないたくさんの新入会員に対して、経験の豊富なメンバーからの実体験を交えたお話を聞ける貴重な時間は、今後の会員拡大を行うにあたり、非常に効果的だったと感じています。そして、メンバー一人ひとりが、現在に至るまでの拡大に対する悩みや不安などに関しても、実績のあるメンバーから実体験を交えてお話しいただくことで、いま抱えている悩みや不安などを解決し、翌日から積極的な会員拡大運動を行う上での実践的スキルアップにつながったと思います。また、プレゼンテーションでは、メンバーが増えることの重要性を理解していただき、増えると言うことが結果として我われが描く未来の実現力が高まると言うことを再認識していただき、積極的な姿勢で会員拡大に対する意欲を高めてもらうことができたと思います。さらに決意表明での拡大目標の合計が90名以上の人数となったことは、結果として、メンバー一人ひとりの当事者意識を喚起させることができたのだと思います。これもひとえに田﨑理事長率いる札幌青年会議所メンバー皆様の、多大なるご協力があったからこその結果だと実感しております。最後に、メンバー全員で決めた目標人数です。拡大締切まで、LOM一丸となり目標人数の達成に向け全力で歩んでまいります。