JC運動発信委員会

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委員長 山下 久憲

 

【総 括】

全ての事業において積極的に取材を敢行し、正確な情報を時宜に応じた手法で届けることで効果的にJC運動を発信するという運動方針のもと、2015年度の広報活動を一手に引き受け、運動を展開してまいりました。また、Facebookページの導入、各事業における広報の一元化など新しい試みも取り入れ、ホームページでは、閲覧をしていただくだけの発信を、札幌青年会議所から積極的に情報を発信いたしました。今後は、情報発信する内容の検証と、更新回数をもっと増やすなどし、事業告知や、事業報告だけでなく、札幌青年会議所の運動を広く発信し、市民へ効果的に事業の周知と参画を促すことも必要と考えます。

また、九月特別事業における広報において、SAPPRO AWARD2015授賞式のTV放映を行い、素晴らしいまち札幌を、より魅力的なまちへと発展させるために、札幌に潜在する夢と行動力をもった「まち」の原動力である「ひと」に焦点を当てると共に、その魅力を広く発信することで、ひとのもつビジョンや活動に共感した市民の輪を拡げ、市民一人ひとりに札幌の魅力を、60間のドキュメント番組を企画・運営を行いました。過去に例のないことから、TV局、制作会社との打ち合わせを進めてまいりましたが、タイトなスケジュールで制作会社との作業は貴重な経験となりました。今回のTV放映は、受賞者並びに関係者の皆様に非常に良い評価をいただき、今回だけで終わらず次年度以降も継続ができるのであれば継続していただきたいと思います。ただ、多額の予算を使用しました今回の検証結果をベースに、今後はさらに費用対効果のある内容を考える必要があると考えます。そして、SAPPRO AWARD2015授賞式後のアフターパーティーでは、受賞者だけではなく、昨年度の受賞者及び関係者にも参加していただき、広く交流の場を持っていただきました。受賞者の皆様から、その後の環境の変化や、アフターパーティー開催について、非常に良いご報告もいただきました。今後も、関係してくださった全ての皆様から必要とされる内容の事業を行い、SAPPRO AWARDがさらなる発展につながる事業になる内容を考える必要があります。さらに、2015年度の最後の例会である十二月「卒業予定者を送る夕べ」では、演出、映像に力を入れ、事業を開催させていただきました。多くの演出を取り入れたことで、当日のリハーサルは上手く進めることができず、メンバー全員にご迷惑をお掛けいたしました。本番では、当委員会のメンバー一人ひとりが責任感をもち、リハーサルの時とは一転した設えができたと感じております。結びになりますが、厳しくも温かい指導をいただきました、油矢副理事長、三品常務理事並びに一年間運動を支えていただいたすべてのメンバーの皆様のおかげさまをもちまして札幌青年会議所の64年目の歴史の記録を残すことができました。感謝御礼を申し上げます、ありがとうございました。

 

【担当事業】

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【事業の様子】

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