委員長 鈴木　隆司

【総括】

２０１５年度総務委員会、予定者段階から非常に多くの経験をさせていただきました。１０月のスタッフセミナーの設営から、臨時を含め３回の三役会の設営、１回の三役常任理事会の設営、４回の常任理事会の設営、３回の理事会の設営及び平均６０ページ超に及ぶ議事録の作成、室合同予定者会議及び懇親会の設営、そしてその後の１月・２月で、一月「新年交礼会」の設営、一月「通常総会」の設営、シニアクラブ総会の設営。本当に怒涛の５か月間を過ごさせていただき、多くの学びを得ることが出来ました。よく「ＪＣの１年間は予定者段階で決まる」と聞きます。まさに予定者段階からのスタートダッシュのおかげで、総務委員会はまさしくロケットスタートを切れたと思います。

その後も、諸会議の設営・理事会議事録の作成と総務委員会の担いを全うしつつ、五月「理事長杯ゴルフ」を担当させていただきました。こちらについては、私自身ゴルフが初心者ということもあり、ゴルフのマナー等についての映像を作成し、メンバーが初心者でも参加しやすく、そしてシニアクラブの先輩へ失礼がないことを心掛けて設営を行いました。おかげで、総参加人数が１１１名となり、シニアクラブの先輩からもクレーム無く終えることが出来ました。また、設営もさることならが、マナー映像作成でオープン前のゴルフ場での撮影も非常に楽しく、よい思い出となりました。

そして、会議・委員会費の中間決算を行い、八月「臨時総会」では、２０１６年度の理事長予定者として中村理事が選任されると共に、本年度は、２０１９年度の全国大会の誘致について決議がなされました。次年度以降につながる象徴的な総会であり、滞りなく設営できたことは、総務委員会の力が上がってきていると実感できました。

総務委員会最大の事業である、十一月「アワードバンケット」例会、そして同時開催の十一月「臨時総会」。同日に二つの担いがある、まさに総務委員会の総合力が試される事業でありました。しかも、委員長である私は、２０１６年度日本青年会議所の内部会計監査人グループ代表予定者として、大阪で行われた理事予定者会議へ出席のため両方ともに欠席となり、十一月「臨時総会」は瀧本副委員長に、十一月「アワードバンケット」例会は渡辺副委員長にそれぞれ責任者として、設営を担ってもらいました。結果からいえば、両方とも大成功に終わり、まさに総務委員会の底力を見せつけた総会・例会であったと思います。

この一年を通して、総務委員会、様々なことがございました。幹事１名が途中退会するというピンチもありましたが、残ったスタッフが一丸となって、メンバーの皆様の協力があって、担いが全うできたと思います。そして、委員長がいなくても総会・例会を成功裡に終わらせることが出来たことは、メンバー一人一人の成長の証だと思います。

１年目・２年目のメンバーで、２１名中１４名というメンバーの３分の２を占めるなかスタートした総務委員会ではありましたが、この１年の総務委員会を経験して、メンバーの成長を実感できた、すばらしい委員会であったと思います。ラインである小田専務理事・阿部常務理事、そして田﨑理事長をはじめとする役員の皆様、メンバーの皆様に支えられて２０１５年度総務委員会、全うできたと思います。皆様、誠にありがとうございました。

【担当事業】

【事業の様子】