六月「創立記念」例会

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委員長 三浦 正勝

 

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【参加対象者及び人数】

参加員数:250名(前年比122.5%)

     正会員     157名(出席率78.1% 前年比125.6%)

     シニアクラブ会員 93名(前年比117.7%)

【事業内容】

オープニング映像

 映像にて本例会のオープニングを飾りました。映像では、敗戦後日本に青年会議所運動の火が灯りJCIに正式加盟するところから札幌青年会議所が発足し現在に至るまでを振り返り、創始の志を再確認していただきました。

懇親会

 シニアクラブ会員と現役メンバーが同じテーブルを囲み、世代を超えて交流を深めていただきました。

プレゼンテーション映像(6分)

 理事長所信を基に本年度に行われた事業について紹介すると共に、64年もの永きに亘りまちの発展を支えてきた札幌青年会議所の軌跡を振り返りました。映像の最後で、先輩諸氏の築き上げてこられた歴史を受け継ぎ発展させていく決意を、シニアクラブ会員へのメッセージとしてお伝えしました。

東大邱青年会議所メッセージ(6分)

 本年度で創立45周年を迎えられる東大邱青年会議所の特友会会長イ・ホングク先輩と2015年度会長パク・チュジン君からビデオメッセージを頂戴しました。

【本年度の工夫と事業実施による効果】

(1)オープニング映像では、日本に青年会議所運動が起こった背景から歴史を振り返ることで、札幌青年会議所創立の志とそのメンバーであることの矜持を再確認し、今後の運動に対する機運を高めることができました。

(2)懇親会では、シニアクラブ会員と現役メンバーを同じテーブルに配席したことから、互いに交流を深め、共に創立の日を祝うことができ、シニアクラブ会員の手がけられた過去の事業についてお話を伺うことで、現役メンバーの今後の運動に対する機運を高めることができました。

(3)プレゼンテーション映像では、理事長所信に則り本年度の運動とこれまでの札幌青年会議所の運動の足跡を振り返ることで、本年度の運動が連綿と受け継がれてきた運動の歴史の延長線上にあることを再確認していただき、今後の運動への機運を高めることができました。

【運営上の問題点と今後の課題】

(1)事業直前または当日に7名のシニアクラブ会員のキャンセルがあり、急遽、配席の変更をすることとなり混乱する場面がありました。

(2)現役メンバーの配席について、事前に各会議・委員会に周知していなかったため、開会前に混乱させてしまう場面がありました。

(3)シニアクラブ会員の当日のキャンセルについて、案内状に3日前以降のキャンセルは出来ない旨を記載する必要があります。

(4)現役メンバーの配席について、開催日当日に混乱をきたさないよう事前に配席図を作成し周知しておく必要があります。

【総括】

  三大例会の一つであります六月「創立記念」例会に近年では最多のご参加をいただくことができ札幌青年会議所の創立を盛大に祝うことができました。これも委員会メンバーや担当副理事長、担当室長はもとより、専務理事をはじめとする役員の方々、シニアクラブ会員にゆかりのあるメンバーの方々にお声かけのご協力をいただけたおかげだと感じております。昨年度の盛会を受けて高い精度の要望がありましたが、そのプレッシャーの中、設営準備に取組み何度も打ち合わせ及びリハーサルを行ったことで、結果として例会を成功に終えることができました。途中、歓談の時間が長くなるなど、当初のタイムスケジュールと異なる場面もございましたが、これもシニアクラブ会員と現役メンバーとの交流が深まる結果につながり、現役メンバーの今後の運動に対する機運を高めることができたと確信しております。結びになりますが、田﨑理事長をはじめとします、三役・常任理事の皆様、担当副理事長・担当室長、運営にご協力をいただいたJC運動発信委員会の皆様、共に例会を盛り上げていただいた全てのLOMメンバーの皆様、そして、事業企画段階から事業実施当日まで、幾度に亘る打ち合わせやリハーサル、ときには無理なお願いに文句ひとつ言わず、真摯に向き合ってくださいました当委員会メンバーに心から御礼申し上げます。誠にありがとうございました。