ＪＡＹＣＥＥ拡大・交流委員会 事業報告
委員長 大和 文典
【総括】
本年度は、２００名ＬＯＭ必達をＬＯＭ全体の目標として運動を進めさせていただきましたが、委員長の指名をいただいた時は会員拡大のビジョンが全く見えない状況でした。「１７２名の会員数でスタートするから大丈夫。」と多くの方にお声掛けをいただきましたが、さまざまなことを調べていくと２０１４年度の卒業予定者は１８名で、ここ数年間の平均の除名・退会者数は１４名という数字を目の当たりにしました。最低でも６０名の会員を募集し、退会者数を減らす。目標は明確であるものの道が見えてこない。そのような形でスタッフの選定からスタートしました。山下副委員長には２年連続での会員拡大の担いということがあり、非常に迷いましたが、新入会員の時からの動きをずっと見させていただいていたことや、会員拡大の事務局次長を務め経験豊富であることから筆頭副委員長として声掛けをさせていただきました。高橋副委員長は山下副委員長と同じく新入会員の時に同じ委員会で、地区で役職を受けさせていただいた時にも同じ委員会であり、非常に真面目で一生懸命な彼に例会を担当していただこうと考え、副委員長の声掛けをさせていただきました。昆野副委員長は２０１３年同じ委員会であり、幹事役の副委員長に最適であると考え声掛けをさせていただきました。スタッフが決まった時には不思議と２０１４年度の進むべき道が見えてきました。
そして「どのように会員拡大をしていくか。」「どのように退会者を減らすか。」を皆で考え、寝る間を惜しんで真剣に議論を重ね本年度は当委員会単独の事業としては計６本の事業を企画・運営し、実施させていただきました。メンバーの皆様に向けては、委員会の結束力を高められる例会に参画していただき、そのうえで会員拡大の意義や重要性を認識していただく事業を実施し、異業種交流会などをとおして会員拡大運動をしていただくという事業構築をさせていただきました。仮入会者・新入会員予定者に向けては、計２回の仮入会者研修を実施するとともに、月１回会議をしていただき、新入会員歓迎例会での新入会員予定者発表を自分達で企画・運営していただきました。さらに、新入会員予定者のまとめ役としては異例ではありますが、当委員会の新入会員に務めていただきました。また、会員拡大という重要な役目があるうえで、本当にさまざまなことに挑戦し続けた当委員会でございましたが、最後まで私を支え付いてきていただいたスタッフやメンバー、新入会員の皆様には心からの感謝をしております。
最後になりますが、自分達の委員会に担いも多くあるにもかかわらず、会員拡大はメンバー全員の担いであると考え、積極的に会員拡大運動に取り組んでいただいた全てのメンバーの皆様と、委員長としてご指名いただきました池﨑理事長、時には激励していただき、時には叱咤していただきながら私を支え、信じていただきました中村副理事長と森田常任理事に深甚なる敬意と感謝を申し上げて総括とさせていただきます。一年間本当にありがとうございました
【担当事業】
【事業の様子】
