二月「JAYCEE拡大・交流」例会事業報告

【事業の様子】

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日   時 2014年 2月22日(土)

場   所 札幌市立本町小学校

担当委員会 JAYCEE拡大・交流委員会

 

 

 

 

JAYCEE拡大・交流委員会 

委員長 大和 文典 

【参加対象者及び人数】

正会員  114名

特別会員   1名

 

【事業内容】

(1)事前準備

 チームの想いや、チームを象徴する旗をメンバーの手作りで作成していただきました。作成していただいたチーム旗は、例会当日に持参していただき整列及び雪合戦にて使用しました。

(2)開催当日の進行内容

①雪合戦

Ⅰ.三役・常任理事・監事チーム、札幌の未来創造委員会、札幌の魅力発信委員会、たくましい青年経済人育成委員会、誇りある日本人育成委員会、渉外委員会、JC運動発信委員会、総務委員会、JAYCEE拡大・交流委員会の9チームでトーナメント形式で試合を行いました。

Ⅱ.ルールは国際ルールを参考にして作成した、本例会特別ルールにて実施しました。

②表彰式

雪合戦の結果により順位発表を行い、各チームの代表者に感想を一言ずついただきました。

(3)事業の流れ

2013年 10月15日 企画立案

      11月21日 第2回理事予定者会議 討議上程

      12月19日 第3回理事予定者会議 協議上程

2014年  1月28日 第1回理事会 審議上程

       1月30日 HOT・MAIL配信

             会場打合せ

       2月 3日 会場打合せ

       2月13日 委員長・副委員長・同期会メール配信

       2月14日 会場打合せ

       2月22日 実施

       3月25日 第3回理事会 報告上程

(4)当日のスケジュール

12:30 ルール及び審判マニュアル、雪球の制作方法を説明

13:00 受付開始

13:30 開会

13:31 国歌並びにJCソング斉唱

13:34 JCI Creed唱和

13:35 JCI Mission並びにJCI Vision唱和

13:36 JC宣言文朗読並びに綱領唱和

13:37 理事長挨拶 一般社団法人 札幌青年会議所 第63代理事長 池﨑 潤 君

13:42 準備体操

13:46 選手宣誓 JCの絆構築室 室長 森田 宣広 君

13:47 例会趣旨説明及びルール説明

13:52 雪合戦

16:05 表彰式

16:11 謝辞 JAYCEE拡大・交流委員会 委員長 大和 文典 君

16:14 閉会

 

【本年度の工夫と事業実施による効果】

(1)雪合戦の試合前にチーム毎に作戦を練り、役割を分担するなどの細かい打ち合わせを行っていただくことで、勝利に向かってチームが一丸となり、チーム内の親睦を深めることができました。

(2)事前準備としてチーム毎に旗を作成していただくことで、例会への参加意欲を高めるとともに、チームの結束力を高めることができました。

(3)メンバー全員で雪合戦という競技をとおして、一人ひとりが真剣に試合に取り組んでいただき、勝利に対してチームが一丸となることで、メンバー同士の親睦を深めることができました。

 

【運営上の問題点と今後の課題】

(1)ルールの説明が不十分であったため、進行に支障をきたす場面がありました。

(2)審判のジャッジについて説明が不十分であったため、進行に支障をきたす場面がありました。

(3)例会を開催する前日に大雪が降ったため、例会当日の会場設営が予定時間を大幅に上回り、十分なリハーサルを行うことができませんでした。

【総括】

 本例会は理事長の掲げられた「力強い組織の構築」という目的の下、「メンバー同士の結束力の強化」「会員拡大」「新入会員候補者の研修」と3つのステップに分けて行う事業の、「メンバー同士の結束力の強化」を目的に開催させていただきました。「力強い組織の構築」という目的達成のためには、メンバー一人ひとりの資質を向上させることも重要ではありますが、メンバー全員が一つの目標に向かってともに歩んでいくことこそが、目的達成に一番重要なことであると考えます。本例会では雪合戦という手法のなかで、メンバー全員が優勝という一つの目標に向かって力を合わせることにより、組織の結束力を高めることができたと考えております。

 運営面におきましては、冬の屋外ということで天候や怪我の不安はございましたが、当日は天候にも恵まれ、怪我人も出ず無事に終えることができました。準備段階で冬の屋外ならではの苦労する状況などがありましたが、委員会メンバーの機転を利かせた判断力と行動力によって、滞りなく例会を開催することができました。またメンバーの皆様に、運営面でご協力をお願いしておりましたが、積極的に審判や雪球制作のご協力をしていただき予定どおり運営することができましたことを、深く感謝するとともに心よりお礼申し上げます。

 本例会がメンバー同志の絆を構築する場となり、今後のJC運動の一助となっていただけることを祈念いたしまして委員長所見とさせていただきます。誠にありがとうございました。