副理事長 中村 悌也
副理事長 中村 悌也
本年度は、一般社団法人札幌青年会議所の副理事長として、池﨑理事長の掲げる基本方針『JCの魅力を高め「信頼」と「感謝」がみなぎる組織の確立』をめざし、JCの絆構築室を担当させていただきました。
≪JAYCEE拡大・交流委員会≫
市民意識変革運動を展開するJC運動の理解者の拡大は、青年の運動をより加速させ、より魅力的な組織となり、そこには同志が集うという継続的に発展する組織へとつながります。
2010年より会員数の純増に成功した当会議所は、悲願であった「200名LOMの達成」を実現し、2014年度 池﨑理事長が掲げられた「夢あふれる札幌の創造」「JCの魅力を高める」ことに大きく貢献できたものと確信しております。
しかし、急激な拡大により会員の3分の2が入会4年未満の会員となることについて、新たな問題が起こるのではないか危惧するところで御座います。問題が起こる前に十分な調査を行い、対策を打つことが必要であると考えます。
連綿と紡いできた札幌青年会議所の歴史と伝統を、しっかりと引き継いでまいりたいと考えます。
JAYCEE拡大・交流委員会 大和委員長、そして委員長を支えてくれたすべてのメンバーに心から感謝と敬意を表します。1年間、ありがとうございました。
≪渉外委員会≫
より強固な組織を構築するには、皆が同じベクトルをたて、結束力をもって進むことが大事だと考えます。
魅力溢れるJCを構築するべく、多くの交流をとおして友情と絆を深める1年とさせていただきました。
渉外委員会としては、LOMナイトを通じて出向者支援、姉妹JCとの交流、卒業生を送る例会を担当しました。
諸大会でのLOMナイトでは、出向者を支援し、集う仲間との友情を育むことができました。姉妹JCとの交流では、東大邱の地にて志同じくする仲間との交流を行いました。12月例会では、卒業予定者の新たなる門出を祝い、一人ひとりに感謝の意を伝えることができました。
京都会議から本年最後の例会までの非常に長い期間を、いつも笑顔で駆け抜けた、渉外委員会 阿部委員長、そして委員長を支えてくれたすべてのメンバーに心からの感謝と敬意を表します。
1年間、ありがとうございました。
≪最後に≫
JCの絆構築室 森田室長には「背中で語るJC」をしっかりと見せていただきました。
担当する2委員会だけではなく、すべての委員会に自ら足を運び行動していた室長は本当に格好良かったです。
貴男の努力なくして、1年を終えることは出来なかった。貴男と同じラインの副理事長で本当に良かった。
心より感謝申し上げます。
また、池崎理事長、佐々木専務理事、副理事長の皆様には、本当に多くの学びをいただきました。
皆様と過ごした時間、沢山の想いでは、私の宝物です。
心の底から身震いするような感動を生み出す運動ができたかは、正直自分に問いかけても答えは出ませんが、
間違いなく次のステージには上れたと確信しております。
本年度、皆様からいただいた多くの学びを、今後の人生に最大限に生かして参ります。
最高の2014年度を、ありがとうございました。