常任理事/JCの絆構築室長 森田 宣広

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常任理事/JCの絆構築室長 森田 宣広

1.室長とは

 

 昨年。2013年度のグローバル人材育成員会の委員長として、担当のメイン事業が終わり束の間、次年度の役職である室長のお話をいただきました。委員長という役職をなんとなく実感し始めていた頃であったと記憶しています。室長とはどのようなポジションであるのか・・・。委員長の想いや運動をともに考え進めていきながら副理事長という上司に実績及び報告を上げるという企業でいうところの中間管理職であると考えます。

 

2.思い返すと・・・

 

 2010年度の会員拡大成功を皮切りに、年々会員を純増してきた札幌青年会議所。2014年度の命題は勿論、2015年度200名LOM復活でありました。171名という会員数から、200名までの数字は容易と考えられる方々もいらっしゃったかもしれませんが、必達するには最低60名以上のキット回収をしなければならないという、非常に際どい数字であったということと、この「会員拡大」という運動はLOMのなかで結果がはっきりとわかる運動であるが故に、プレッシャーは想像を超えるものでありました。何度も何度も担当である大和委員長と議論をしたのを今でも思い出します。

 

 渉外委員会は私も2010年度広報渉外委員会の副委員長として1年間経験をしていたということと、阿部委員長の人柄を知っていただけに安心してスタートさせていただきましたが、やはり慢心は油断となり京都会議での失敗が次なるサマーコンファレンスにおけるLOMナイトにも響いてしまい、室長として委員長に申し訳なく思うばかりでした。しかし、回数をこなしていく度に経験値を増やしていく委員長と委員会メンバーが設営するLOMナイトは、最終的には目的であった、出向者支援とLOMの絆を高めることができたと考えております。

 

3.最後に・・・

   

 室長としての役職を理解し始めたのがつい最近のような気がします。両委員長には私の不甲斐なさからご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、大和委員長、阿部委員長、貴方方の担当室長をやらせてもらえたことが本当に良かったと思っております。ありがとうございました。

 

 また、1年間支えていただきました中村副理事長におかれましても、心から感謝申し上げる次第でございます。

 

 そして、1年間会員拡大について、各委員会にオブザーブしては一人で熱く語り、理事会の場では危機感と緊張感を高めてもらうために生意気な発言もしてきました。全委員長及びメンバーの皆様にお詫び申し上げます。

 

皆様方のJCに対する熱い情熱の結晶が、「2015年度 200名LOM復活」を実現しました!!

 

心から感謝申し上げます。

 

1年間本当にありがとうございました!!!