第1回JAYCEE育成塾 事業報告

【事業の様子】

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日  時 3月27日(木)18:30~20:30

場   所 ジャスマックプラザ 花遊膳

担当委員会 JAYCEE育成塾

 

 

 

 

 

塾長          事務局長     

川口 淳        田邊 慎太郎     

【参加対象者及び人数】


 正会員       22名(スタッフ対象)


 シニアクラブ会員   2名

 

【事業内容】

  ①スケジュール

   18:30  開会

   18:31  理事長挨拶 一般社団法人札幌青年会議所 第63代理事長 池﨑 潤 君

   18:38  塾長挨拶  一般社団法人札幌青年会議所 JAYCEE育成塾塾長 川口 淳 君

   18:43  本日の説明

   18:45  座談会

   19:55  各委員長より一言

   20:20  ポジチェンカードの説明

   20:30  閉会

 

②開催結果

  座談会は、委員長と副委員長の職務の違いを考慮し、別室にて開催いたしました。

  Ⅰ.委員長対象座談会

   一般社団法人札幌青年会議所 第59代理事長   玉腰 勇吉 先輩

   一般社団法人札幌青年会議所 2014年度 監事 田﨑 秀明 君

   各委員長からの質問と回答

   ⅰ出席しないメンバーへの対応について

    ・出席しない理由を把握しているか、それを正確に把握しなければ解決しない。

    ・出席しないメンバーに限らず、メンバーと正面から向き合えば解決できるはず。

   ⅱメンバーとの接し方について

    ・委員長とは、決して、偉いわけはないので、偉ぶってはいけない。

    ・組織の長として振る舞えていればよい。

    ・メンバーへの思いやりを忘れてはいけないし、横柄な態度になっていないか注意すべき。

   ⅲメンバーへの作業依頼方法、作業量について

    ・スタッフやメンバーができないなら、できるようになる機会を与えるべきである。

    ・信頼関係があれば、期限も守るし、きちんとしたものができあがるのではないか。

  Ⅱ.副委員長対象座談会

   2010年度ご卒業 岡澤 邦幸 先輩

   ⅰ委員会運営において注意すべき点

    ・委員会運営では、メンバーに委員会及び事業に出席していただくことが第一である。

    ・そのために尽力を惜しまず、創意工夫をしていくことが委員会運営である。

    ・どこまでを委員会運営と考えるかはそれぞれあるが、旅のしおりをつくることであるとか、

     懇親会の座席や次第までも事前に決めておくであるとか、創意工夫の余地があると思う。

   ⅱ副委員長という役職について

    ・副委員長だけではなく、役職を承けたからにはその職を全うしていただきたい。

    ・委員会の長である委員長をどのように支えていくかを学ぶのが副委員長の役職である。

    ・副委員長は、委員長と違い、複数人いるので、互いに支えあいながら職を全うして

     もらいたい。

    ・事業は、副委員長が構築するものであり、委員長に頼らないようにすること。

   ⅲアンケートをもとにスタッフセミナーを開催

    ・札幌青年会議所には、ドレスコードをはじめ、細かいルールがある。

    ・なぜ、そのルールができたのか、なぜ遵守すべきなのか、副委員長が教えを請わなければ、

     新入会員に伝えていけない。

    ・納得できないルールがあるなら、在籍の長いメンバーやシニアクラブ会員からの教えを請

     えばいいと思う。そのためには、同好会に出席することによって、シニアクラブとの縁を

    深めてほしいと思う。