四月「札幌の未来創造」例会 事業報告

【事業の様子】

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青山委員長.jpgのサムネイル画像日   時 2014年4月15日(火)

場   所 札幌コンベンションセンター

担当委員会 札幌の未来創造委員会

 

 

 

委員長 青山 竜太        

 

 

 

 

【参加対象者及び人数】

136名

対内参加者: 正会員       135名

       シニアクラブ会員    1名

【事業内容】    

①オープニング映像

札幌の現状及び課題を提示し、問題意識を喚起するとともに、ひとの力によるまちづくりの重要性を指摘し、講演へとつなげることができました。

②講演

大南氏が実践している「ひとをコンテンツにした創造地域づくり」についてご講演をいただきました。内容としては、大南氏が徳島県神山町でどのようにまちづくりを行ってきたのか、その結果まちはどのように変わったのかを中心にお話をいただきました。また、大南氏のまちづくりに対する考え方が札幌にどのように応用できるのかをお話しいただきました。

③委員会プレゼンテーション

徳島県神山町の住民へのインタビューを中心とし、魅力的なひとがいるまちには、多くの魅力的なひとが集まることを実感していただき、札幌の豊かな自然・環境を活かしながら、夢と行動力をもって主体的に行動する意識の喚起へとつなげる内容の委員会プレゼンテーションを行いました。

 

【本年度の工夫と事業実施による効果】

①講演において、NPO法人グリーンバレーの考え方を知るとともに、徳島県神山町におけるまちづくりの考え方が札幌のまちに応用できることを実感していただくことで、まちの未来を創造するイメージをもつことができました。

②委員会プレゼンテーションを視聴していただくことで、魅力的なひとがいるまちには、多くの魅力的なひとが集まることを実感し、夢と行動力をもって主体的に行動する意識の喚起へとつなげることができました。

 

【運営上の問題点と今後の課題】

メディアに対し本例会への出席及び取材を働きかけ、十月特別事業の意義は理解していただいたものの、対内例会であることから、多くのメディア関係者から取材を遠慮されてしまいました。

 

【総括】

例会の構築をとおして我々が学ばせていただいたことは、私たちが住み暮らす札幌というまちを輝かせるには、夢と行動力をもった多くのひとの力であるということでした。そうした魅力的なひとがいるまちには、より多くの魅力的なひとが集まり、多くの魅力的なひとの力によって、未来の札幌のかたちを創造できると考えます。