四月「札幌の魅力発信」例会 事業報告

【事業の様子】

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伊藤委員長.jpgのサムネイル画像日   時 2014年4月15日(火)

      19:16~21:00

場   所 札幌コンベンションセンター 小ホール

      札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1

担当委員会 札幌の魅力発信委員会

 

 

委員長 伊藤 龍平       

 

 

 

 

【参加対象者及び人数】

137名

対内参加者: 正会員 137名 (出席率 79.65%)

 

【事業内容】

①オープニング映像

 札幌の食資源、自然環境、整備された都市機能などを紹介するとともに、札幌のひとを複数紹介し、本例会の趣旨がわかる映像を放映しました。

②札幌人図鑑公開収録

 札幌JCメンバーのJC以外の活動にスポットをあて、札幌人図鑑の公開収録を行いました。札幌人図鑑のインタビュアーである福津京子氏のご協力をいただき、予め決めていた6名の候補者のなかから、抽選により3名の札幌JCメンバーの収録を行いました。

③委員会発表

Ⅰ.「ひと」と「ひと」、「ひと」と「地域」がつながることで新たな付加価値が生まれ、札幌の新しい魅力として強い発信力をもつこと、そして発信した多くの魅力に惹きつけられた、たくさんの人々が訪れる夢あふれる札幌の未来像をプレゼンテーションにて示しました。

Ⅱ.札幌の未来像を実現するために、一人の縁から始まり、その縁がつながり、大きな輪となるイメージをドラマ仕立ての映像で表現するとともに、委員会プレゼンテーションにて示しました。

④十月特別事業の名称発表

 十月特別事業の名称が「SAPP‿RO AWARD ~サッポロスマイル アワード~」に決定したことを映像にて発表するとともに、応援コメントを映像により放映しました。その後、十月特別事業の名称が、札幌青年会議所「十月特別事業大綱」と札幌市「サッポロスマイル」との融合であることを示し、まちの魅力創造室メンバーが壇上に上がり、全員で「SAPP‿RO AWARD ~サッポロスマイル アワード~」へご協力いただくお願いをしました。

 

【本年度の工夫と事業実施による効果】

(1)オープニング映像で札幌の魅力を紹介し、魅力的なひとも札幌の資源であることを発信することで、札幌の「ひと」へ意識を向けることができました。

(2)札幌人図鑑公開収録で、近くにいるのに意外と知らないメンバーの魅力を知っていただくことで、改めてメンバーの魅力を感じていただけました。また、委員会発表で、魅力を探すアンテナをもつことが大切であることを発表し、地域に潜在するさまざまな「ひと」の力に着目し、新たなまちの魅力を生み出す必要性を感じていただけました。

(3)委員会発表で、より魅力的なひとの紹介を一人ずつつなげていくことで、ひとの魅力のつながりが大きな輪となって地域の魅力となることを発信し、ひとに着目したまちづくりについて考える必要性を感じていただけました。また、アンケート結果からもわかるとおり、「ひと」と「ひと」、「ひと」と「地域」がつながるためには、イベントの開催を始め、さまざまな方法を有機的に用いることが必要であることを確認できました。

 

【運営上の問題点と今後の課題】

 委員会発表及び十月特別事業名称発表に予定より時間がかかり、アンケート記載の時間を十分に取ることができませんでした。

 

【総括】

 札幌人図鑑の公開収録を通じて、楽しみながら札幌JC現役メンバーの魅力を感じていただけた例会であったと思います。また、2つの例会を合わせて3時間という長時間の開催でありましたが、四月「札幌の未来創造」例会との住み分けを図ることで、違った視点からまちづくりの重要性を感じていただけたものと考えております。アンケート結果からも、ひとが主体となるまちづくり運動の大切さも同時に感じていただけたことがわかります。ご協力くださいましたインタビュアーの福津京子様、メンバーの皆さまに深く感謝を申し上げます。

 四月例会を対内例会として開催し、身近にいる札幌JCメンバーの魅力を感じていただき、十月特別事業 SAPP‿RO AWARD ~サッポロスマイル アワード~ は、さまざまな分野で活動している「ひと」を発掘、表彰する舞台として展開し、札幌に関連する「ひと」の魅力を感じていただく内容で開催いたしました。詳細は十月特別事業の報告書をご確認いただきたいと思いますが、受賞者たちがもつビジョンや活動に共感した市民の輪を拡げることで札幌の魅力を高め、札幌内外へ発信することができたと考えております。メンバーの皆さまの十月特別事業へのご協力に感謝を申し上げます。