SAPP‿  RO AWARD事業報告(JCの絆構築室)

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JAYCEE拡大・交流委員会         渉外委員会

委員長 大和 文典     委員長 阿部 英介

【担当内容】

  チラシ・ポスターの配布等の広報活動、事前登録者の電話受付、当日受付、及び後援取得、協賛金募集における補助等を行う。

 

【本年度の工夫と効果】

(1)一次広報、二次広報を通じて広く十月特別事業の開催を周知することで、458名の事前登録をいただき、当日は846名の市民にご来場をいただくことができました。

(2)Facebook広告を活用し、特設ページと連携することにより、広く十月特別事業の開催を周知し、市民の積極的な参加につなげることができました。

(3)北海道新聞「育~未来計画」に掲載し、受賞者の活動について広く周知することで、来場していただけなかった市民も含め、夢あふれる札幌の創造に寄与することができました。

(4)チラシの配布やfacebookの活用など、すべてのメンバーに積極的に十月特別事業の集客及び広報活動に携わる機会を提供することで、運動への機運を高めることができました

 

【問題点と今後の課題】

(1)積極的に広報手段を模索し行動に移した結果、予定より多くの広報媒体が必要となり、チラシを増刷することとなりました。

(2)事後広報について、新聞各社やテレビ局などへの取材の依頼をしておりましたが、開催時間が遅かったことや、初めての事業であったことなど、取材にあたっての先方の優先順位が低く、取り上げていただくことができませんでした。

(3)広報活動の審議が事業開催の直前となり、広報活動のリスケジュールが頻繁に発生したため、市民への事業告知が遅れる結果となりました。

(4)Facebookの投稿数が比較的少なく、広報手段としてSNSの効果を活かし切るまでには至りませんでした。

 

【総括】

 SAPP‿RO AWARDは札幌青年会議所が行う始めての事業であり、当委員会に与えられた集客活動はもっとも重要な担いであると認識しておりました。何から始めれば良いのか迷走した時期もありましたが、渉外委員会が一丸となり方向性を見出し、当日は846名の市民にご来場いただくことができました。

  本年度学んだことは2015年度にしっかりと引継ぎ、さらなる札幌の活性化へとつながる運動となることを祈念し私の総括とさせていただきます。ありがとうございました。