ウェルカムパーティー 開催報告

日   時 2012年 7月 8日(日)

場   所 札幌プリンスホテル 国際館パミール 6F

担当委員会 JAYCEE拡大・交流委員会

 

【参加対象者及び人数】

219名

 対外対象者:海外デリゲイツ                63名

 国内デリゲイツ                      71名

 北海道副知事                        1名

 札幌市副市長                        1名

 コースリーダー                       1名 

 国際青年会議所役員                     3名

 国際青年会議所日本事務局                  3名

 公益社団法人日本青年会議所役員              11名

 公益社団法人日本青年会議所議長・委員長           6名

 プレアカデミー参加青年会議所理事長・役員          5名

 デリゲイツ輩出青年会議所理事長・役員           13名

 公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会役員      13名

 公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会議長・委員長   5名

 北海道内各地会員会議所理事長・役員             9名

 公益社団法人日本青年会議所国際アカデミー委員会歴代委員長  3名

 対内対象者:社団法人札幌青年会議所役員          11名

 

【事業内容】

 第一部開始

  18:56 セレモニー開会

  18:57 公益社団法人日本青年会議所会頭挨拶         井川 直樹 君

  19:01 社団法人札幌青年会議所理事長挨拶          林 将告  君

  19:05 公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会会長挨拶 北嶋 仁  君

  19:08 北海道副知事挨拶                  多田 健一郎様

  19:13 札幌市副市長挨拶                  渡邊 正行 様

  19:17 セレモニー閉会

 第二部開始

  19:18 オープニング映像

  19:21 オープニング映像終了

  19:22 鏡開き・乾杯準備

  19:24 鏡開き

   北海道副知事                    多田 健一郎様

   札幌市副市長                    渡部 正行 様

   公益社団法人日本青年会議所会頭           井川 直樹 君

   コースリーダー                   ラース・ハシュランド 氏

   社団法人札幌青年会議所理事長            林 将告  君

   国際青年会議所直前会頭               原田 健太郎君

   国際青年会議所副会頭                今泉 学之 君

   国際青年会議所事務総長               エジソン・コダマ 様

   公益社団法人日本青年会議所直前会頭         福井 正興 君

   公益社団法人日本青年会議所副会頭          小畑 宏介 君

   公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会会長   北嶋 仁  君

   国際アカデミー委員会委員長             村田 和士 君

   国際アカデミー運営実行委員長            竹原 慎雅 君

 19:30 乾杯

   コースリーダー                   ラース・ハシュランド氏

 19:31 歓談

 19:45 よさこい演舞

 19:50 よさこい演舞終了

 19:51 歓談

 20:05 IKEBANA

 20:18 IKEBANA終了

 20:19 歓談

 20:30 よさこい演舞

 20:35 よさこい演舞終了

 20:36 全体記念写真撮影準備

 20:45 撮影

 20:47 撮影終了

 20:48 デリゲイツ退場・見送り

 20:50 閉会

 

【事業実施による効果】

(1)よさこいソーランの圧倒的な迫力と華やかさ、IKEBANAの世界恒久平和実現へのメッセージ、そしてデリゲイツ全員が共に舞ったよさこいと複数のプログラムを通じ、全てのデリゲイツに歓迎の意を伝え、参加者の相互理解を深める事が実現出来たと考えております。

(2)海外・国内デリゲイツが初めて一堂に介するウェルカムパーティにて、飲食を共にしコミュニケーションを深めていただいた事で、この後のモジュールや各プログラムへの機運を高められたと考えます。

 

【運営上の問題点】

(1)ウェルカムパーティ会場準備にて、当初は13時から設営に入れる事となっていましたが、先に別の宴席が入り、各設営の準備時間が十分に確保出来ませんでした。またJCI関係者、日本JC役員を急遽鏡開きメンバーに追加するなど、当日に急遽変更する場面がありました。

(2)モジュール終了が予定時刻を超過し、また国際アカデミー委員会との連携が悪く何時にデリゲイツが会場入りするか開演直前まで分からない状況でした。来賓を始めとするご出席者を30分弱お待たせする事になりました。

(3)当初会場外にて受付させていただく事を考えており、口頭で卓名をお伝えする事としておりました。これを2階での受付と変更したにもかかわらず、卓名札をご用意していなかった為、受付担当に負担を掛けました。また当初リストに挙げていた出席者以外の方々がお越しになり、この対応にも負担が掛かりました。加えて受付位置が出席者から分かりづらく、エレベーターを使用された出席者は受付せずに会場入りされました。

(4)成功祈願祭、ウェルカムパーティと両方のプログラムで法被を使用し、その間に一度回収を行いました。夏季期間開催という事もあり、汗やシワにより再度使用するまでに乾かす事や防臭処理等で人手を掛けました。

(5)英語によるスピーチの場合、全てに亘って同時通訳を入れるべきでした。

(6)北海道知事、札幌市長にご臨席いただく事としていましたが、公務の都合上お二人共代理出席となりました。

 

【今後の課題】

(1)設営準備時間を十分に確保する為、予約段階で終日の確保が望ましいと考えます。リハーサルを行う場合には、セレモニー要素を含むプログラムは直前までメンバーの増減や変更がある事を想定し、数パターンのモデルを構築しておく必要があります。

(2)来賓の方々をお待たせする等の失礼が無いよう、国際アカデミー委員会とデリゲイツをモジュール終了後にどこへ引率するか、各プログラムを何時までに終了させるか、事前に複数回の折衝が必要と考えます。誰に連絡をすればよいか、相互にコミュニケーションを重ねる必要があります。

(3)当日急遽ご出席されるメンバーやOBの方々が例年多数いらっしゃる事を事前に想定し、領収書や卓名札は多めにご用意するなど、突発に対応出来るよう準備する必要があります。

(4)デリゲイツに配布する衣料品等があり、またそれを回収して再使用する場合には、夏季期間に開催される事を鑑み、汗等で短時間では回収して再使用するに困難な場合があります。成功祈願祭等で使用が予定される場合には、乾かす事や防臭処理を行う等の対応が必要となります。次に配布・使用する為に急ぎ乾かしシワを伸ばす事で、ある程度綺麗な物と出来る為、アイロンを複数台用意する必要があります。

(5)デリゲイツがスピーチ内容を理解し易くする為、来賓を始めご祝辞、スピーチをいただく方々の使用言語と内容を事前に確認し、英語・日本それぞれに同時通訳若しくは翻訳テロップを準備する必要があります。

(6)国際アカデミー全体を通じて各プログラムにどの来賓をお呼びするか、決定するのに時間を要した為各方面へのご連絡が遅くなりました。公的機関を含む来賓をお呼びする際には、ご本人がご出席出来るようお願いを重ねると共に、どのモジュールにお呼びするのかを初期段階で確定し、ご依頼する必要があります。

 

【委員長所見】

 第25回国際アカデミーin札幌のスタートを飾るウェルカムパーティとして、デリゲイツの相互理解を深める事はもちろん、札幌の良き理解者になっていただく為に、札幌の文化レベルの高さを体感していただきたく、よさこいソーラン演舞、IKEBANAというプログラムを入れさせていただきました。札幌を代表する祭りである、よさこいでは日本らしい勇壮さを感じていただく事が出来ました。そしてIKEBANAでは札幌の繊細で高感度な芸術性を感じていただく事で、文化レベルの奥深さを体感していただく事が出来たと考えております。IKEBANAでは企画から演出まで佐藤委員長に大変なご協力をいただきました。また、当日も渉外委員会の皆様に全面的にご協力いただいた事で、デリゲイツにとって国際アカデミーへの参画の機運が高まり、思い出に残るウェルカムパーティにする事が出来たと考えております。

 ご理解、ご協力いただいた全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。