常任理事/グローバルネットワーク構築室室長  中村 悌也

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 常任理事/グローバルネットワーク構築室室長 中村悌也

◆世界へ誇る「相互扶助の心が溢れるまち札幌」の創造

~JAYCEEの情熱が生み出す独創が新しい未来への一歩となる~

 本年度、林理事長が掲げた基本理念のもと、グローバルネットワーク構築室、札幌プライド発信委員会、国際シティ創造委員会の1室2委員会の室長を担当させていただきました。

 両委員長・委員秋メンバーにおかれましては、本当に良くやってくれたと感謝しております。それぞれの運動については各委員長報告をご確認いただければと思います。

【国際アカデミーで感じたこと】

 札幌青年会議所メンバーはどんな困難にも負けず、果敢に挑戦する勇気を持っている。世代を超えて続くリレーはまだまだ終わらない事を肌で感じることができました。

 国際アカデミーは私個人にとっても、非常に多くを勉強させていただいた貴重な経験となりました。

 国際都市の創造という、非常に大きな目標のもと国際アカデミーは多くの喜びや笑顔、経験や課題を教えてくれました。詳細については、是非とも国際アカデミーの検証結果や事業報告を確認していただき、次代の事業に役立てて欲しいと心より願っております。

【国際アカデミーの先にあるもの~国際都市の創造~】

 第25回国際アカデミーin札幌を開催するにあたり、札幌の未来に何が残せるのか。札幌に住む我々が札幌の為に出来ることは何なのか。昼夜を問わずメンバーで議論をするところから始まりました。

 未来がどのようになるかは、誰にもわかりませんが2012年度の運動が必ずや何かのきっかけになると信じております。

 2012年度10月例会にて国際人に必要な「3つの要素」を纏め上げた札幌プライド発信委員会のメンバー。2012年度6月例会にて、国際アカデミー開催の重要性・国際アカデミー開催の機運を高めることに成功した国際シティ創造委員会のメンバー。

 長年、国際都市の創造を目指してきた我々、札幌青年会議所としての大きな成果であり、今後の国際都市の創造につながるもとと確信をしております。

【最後に】

 2012年度の運動は、昨年の自分よりも一回り大きな自分になれたと、皆感じていると思います。

 国際アカデミーでは、副実行委員長と言う役職をいただき、国際アカデミー運営実行委員会の皆様、ラインである札幌プライド発信委員会、国際シティ創造委員会、副理事長であり実行委員長であります竹原副理事長には非常に多くの御苦労・ご迷惑をかけたと思います。1年間、お付き合いいただいた事に、心より感謝申し上げます。

 また、2012年度、貴重な経験をさせていただきました林理事長をはじめとする札幌青年会議所の皆様には、重ねて御礼・感謝申し上げます。

 2013年度掲げている基本方針の一つである「札幌に住む日本人としてのアイデンティティを構築し、国際都市の創造を目指した人材の育成」に必ずや繋がる大きな成果があったと感じております。

 札幌に住む我々は、日々の活動・運動により笑顔にならなくてはなりません。

 それが、自分の家族を笑顔にし、札幌の街に伝播するのです。家族の為、ひいては、札幌市民の笑顔の為に我々は活動します。

   JAYCEEよ、もっともっと本気でJCを楽しもう。

   JAYCEEよ、もっともっと本気でJCを感じよう。

   JAYCEEよ、もっともっと本気でJCを伝えよう。

 理事長所信の一文にある、そんな一年を本気で過ごさせていただきました。

 大変お世話になりました。有難う御座います。