本部団設置報告
日 時 2012年 7月 8日(日) ~ 2012年 7月13日(金)
場 所 札幌プリンスホテル 国際館パミール
担当委員会 国際シティ創造委員会
【公益性に関わる事項】
なし
【参加対象者及び人数】
244名
対外対象者:日本青年会議所関係者及び国際青年会議所関係者 80名
対内対象者:正会員 164名
【事業実施内容】
(1)開催当日の進行内容
①本部団設置
7月8日から13日までの間、宿泊先ホテルとなるプリンスホテルに国際アカデミー委員会と
札幌青年会議所合同の本部団を設置し期間中の情報交換等を円滑に進める為の環境を整えました。
Ⅰ.本部団設置日時
2012年 7月 8日(日) 7:00 本部団設営 - 8:00 結団式
Ⅱ.早朝連絡会議の開催
期間中、早朝連絡会議を実施し国際アカデミー委員会と札幌青年会議所メンバーとの
情報共有・意思統一を図りました。
Ⅲ.本部団撤去日時
2012年 7月13日(金) 9:30 解団式 - 10:00 撤去
②事務機器の使用
複合機等の事務機器を設置しました。無線ルータによるインターネット環境を提供し、
常時接続を可能にいたしました。
③警備の実施
国際アカデミー委員会第4小委員会を中心に、警備会社への委託も含めて、
ホテル内の警備を行いました。
④統一シャツの作成
日本青年会議所国際アカデミー委員会と札幌青年会議所メンバー用の統一シャツを制作し
期間中の着用を義務付けしました。
【事業実施による効果】
(1)社団法人札幌青年会議所、公益社団法人日本青年会議所国際アカデミー委員会、国際青年会議所事務局の本部を同室にした事で、情報の収集や共有を迅速に行い、全体の運営を円滑に進める事が出来ました。
(2)期間中は毎日、公益社団法人日本青年会議所国際アカデミー委員会との連絡調整会議を実施した事により当日のスケジュールを再確認すると共に、変更や注意点について周知する事により円滑な運営に繋げる事が出来ました。
(3)社団法人札幌青年会議所と公益社団法人日本青年会議所国際アカデミー委員会の服装を同じデザインのシャツで統一した事により、本事業への一体感を生み出す事が出来ました。
【運営上の問題点】
本部団でのゴミを分別せずに処理していた事で札幌プリンスホテル側からクレームがありました。
【今後の課題】
ゴミの分別方法を明確にして周知徹底し、清潔に保つように心がける必要があります。
【委員長所見】
本部団は、国際アカデミー委員会との協働で設置しました。期間中、デリゲイツに限らずJCI、日本青年会議所関係者の出入りがありましたので、誰もがおもてなしの心で迎えられる理想的な本部団運営を心掛けました。国際アカデミー委員会のご協力のお蔭もありましたが、将来的に訪れるであろう国際都市「SAPPORO」の面影を本部団に見る事が出来ました。我々が目指す国際都市「SAPPORO」を目の当たりにした今、国際アカデミーによって醸成した国際感覚を胸に、国際人としての第1歩を踏み出せたと確信しております。本部団設置によって得た気付きは、小生のJCライフで最高のものであり、そういった観点からも、今回の国際アカデミーが「BEST Academy」であった事は紛れもない事実であります。
本部団設置に当たってご協力いただきましたメンバーの皆様に対しまして、厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
【別添資料】