通訳ボランティア事業報告
日 時 2012年 4月 2日 ~ 7月26日
担当委員会 札幌コミュニティ構築委員会
【参加対象者及び人数】
282名
対外対象者: 通訳ボランティア 116名(延べ307名)
対内対象者: 正会員 166名
【事業内容】
(1)通訳ボランティアの募集
札幌市内各所
(2)通訳ボランティア事前説明会
①第1回通訳ボランティア説明会(6月24日(日)14:00~)
公益財団法人札幌国際プラザ
札幌市中央区北1条西3丁目札幌MNビル3階 011-211-3670
② 第2回通訳ボランティア説明会(6月26日(火)18:30~)
公益財団法人札幌国際プラザ
札幌市中央区北1条西3丁目札幌MNビル3階 011-211-3670
(3)国際アカデミー期間中のボランティア通訳
内容 |
場所 |
①開催地理事長招待 レセプション |
札幌プリンスホテル |
②札幌プログラム1 |
札幌市中の島小学校 札幌日本大学中学校 札幌市本町小学校 |
③モジュール1 |
札幌プリンスホテル |
④ウエルカムパーティ |
札幌プリンスホテル パミール館6F |
⑤モジュール2 |
札幌プリンスホテル |
⑥モジュール3 |
札幌プリンスホテル |
⑦モジュール4 |
札幌プリンスホテル |
⑧モジュール5 |
大通り公園 |
⑨札幌プログラム2 |
教育文化会館 大ホール 研修室 |
⑩モジュール7 |
札幌プリンスホテル |
⑪モジュール8 |
札幌プリンスホテル |
⑫札幌プログラム3 |
市内各観光名所 大倉山ジャンプ競技場 |
⑬モジュール9 |
札幌プリンスホテル |
⑭フェアウエルパーティ |
札幌プリンスホテル 国際館パミール |
【事業実施による効果】
(1)参加した116名の通訳ボランティアの方々に多文化交流を経験していただく事が出来ました。
(2)各モジュール、各プログラムにおいて活躍する通訳ボランティアの方々に対するサポートを通じて、メンバー自身も国際交流活動の意義を理解する事が出来ました。
(3)各モジュール、各プログラムにおいて通訳ボランティアが円滑に進行するように配慮を行う過程で、メンバー自身も海外デリゲイツとコミュニケーションをとる場面があり、国際交流を経験する事が出来ました。
(4)通訳ボランティアの募集については、公益財団法人札幌国際プラザを通して募集を行いましたが、各モジュール、各プログラムにおいて、ほぼ十分な数の通訳ボランティアにご参加いただく事が出来ました。
【委員長所見】
第25回国際アカデミーin札幌が無事に終了しました。我々はその陰に通訳ボランティアの方々の並々ならぬ努力があった事を忘れてはいけないと思います。今回参加していただいた通訳ボランティア116名の方々は本当に意識とスキルが高く、皆様、各モジュールや各プログラムを楽しみながら参加してくれていました。通訳ボランティアが楽しみながら活動していたので、その雰囲気もデリゲイツに繋がり、それが各モジュールと各プログラムの活気に繋がっていったのだと感じています。
自分自身、英語を用いて多少のコミュニケーションをとる事は出来ると考えていましたが、通訳ボランティアの方々は皆語学力が堪能で、もっと深いレベルでデリゲイツとコミュニケーションの橋渡しをされており、大変羨ましく感じました。その為、現在は空き時間はひたすら語学のブラッシュアップに費やしています。このような想いになれたのも、通訳ボランティア運営事業を担当する事が出来たからだと思いますし、今回の事を契機に、国際人としての意識を持って日々の努力を始めているメンバーも多いのではないかと思われます。
残念だったのは、国内デリゲイツの中に通訳ボランティアを拒否する人がいた事です。我々がサポートに入りその場は凌ぎましたが、我々は通訳ボランティアの方々も大切な国際アカデミーの参加者である事を忘れてはならないのだと思います。
最後になりますが、通訳ボランティア運営事業を通じて、本当に多くの方々にお世話になりました。公益財団法人札幌国際プラザの皆様、参加いただいた通訳ボランティアの方々、通訳ボランティアの募集をお手伝いいただいた方々、デリゲイツ、日本青年会議所国際アカデミー委員会の皆様、札幌青年会議所メンバーの皆様など、数えるときりがないくらいに多くの方々にお世話になりました。その全員に感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。
【別添資料】