第68回全国大会主管立候補青年会議所 現地調査並びに対話集会

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全国大会招致特別会議 事務局長 浅木 武浩

 

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【参加対象者及び人数】
対外参加者:公益社団法人日本青年会議所、道外各地青年会議所メンバー 47名
対内参加者:正会員、シニアクラブ会員、
道内各地会員会議所メンバー等 327名
合 計:374名
【事業の内容】
(1)開催当日の進行内容
①現地調査
事前提出した主管立候補届出書類に基づき、2019年度全国大会札幌大会を想定
し、全国大会運営会議が各会場候補地等の現地調査を行いました。札幌青年会議所で
は、全国大会運営会議メンバーに対し、移動バス車内及び現地にて、各担当会議・委
員会が各会場候補地の案内及び説明を行いました。
②対話集会
冒頭に主催者、理事長、来賓、シニアクラブ会長に御挨拶をいただきました。次に、
中村理事長より招致理念のプレゼンテーション、続いて、大会概要説明として、小野
木副理事長より4日間のスケジュール及びファンクションの説明、森田特別議長より
運輸・宿泊計画の説明を行いました。その後、北海道地区協議会会長及び北海道ブロ
ック協議会会長から支援状況説明をいただいた後、質疑応答にて、全国大会運営会議
より、全国大会札幌大会の詳細等に関する質疑があり、これに対する回答を札幌青年
会議所の役員及び事務局長・委員長以上のメンバーが行いました。
 
(2)当日のスケジュール
12:30 現地調査開始
15:00 現地調査終了
15:30 対話集会開会
15:31 開会宣言
15:32 JCI Creed唱和
15:33 JCI Mission並びにJCI Vision唱和
15:34 JC宣言文朗読並びに綱領唱和
15:36 主催者代表挨拶
公益社団法人日本青年会議所
地域グループ担当常任理事 浦 崇典 君
15:40 主管立候補青年会議所理事長挨拶
一般社団法人札幌青年会議所 理事長 中村 悌也 君
15:45 来賓紹介並びに来賓挨拶
北海道知事 高橋 はるみ 様
札幌市長 秋元 克広 様
札幌商工会議所 副会頭 勝木 紀昭 様
16:12 シニア代表挨拶
シニアクラブ会長 鈴木 信善 先輩
16:17 出席者の確認
16:18 オブザーバー紹介
16:20 配付資料の確認
16:21 プレゼンテーション
一般社団法人札幌青年会議所 理事長 中村 悌也 君
16:31 大会概要説明
16:45 休憩
16:52 質疑応答
18:22 総評
18:29 閉会宣言
18:30 対話集会閉会
【総評】
第68回全国大会主管青年会議所現地調査並びに対話集会では、全国大会運営会議の
皆様に対し、LOM一丸となり2019年度第68回全国大会を札幌で開催することの
魅力や可能性をお伝えすること、更にはシニアクラブ会員や北海道地区協議会と連携を
図り、北海道が一致団結した体制を構築することを目的として開催いたしました。
当日、悪天候の中で全メンバーが必死におもてなしの心を持って設営をした、現地調
査並びに対話集会を通じて感じることが出来たLOMの一体感は、間違いなく組織の基
盤強化につながり、全国大会運営会議の皆様にも札幌で全国大会を開催する魅力と可能
性が十分に伝わったことと確信しております。
また、準備を通じて各事務局長・委員長が共に全国大会について見識を高めることが
出来ましたと同時に、メンバーにはそれぞれの担当ファンクション毎の設営に参画いた
だいたことで、次年度以降も続く全国大会準備にしっかりと経験を生かして活躍してく
れることと思います。
始めに札幌青年会議所65年の軌跡を振り返ることで、先輩諸氏が築き上げてき
た歴史の重さを現役メンバー及び来場者の方に感じていただきました。その後、来
賓、東大邱青年会議所会長、シニアクラブ会長からご挨拶をいただくことで、創立
65周年を共に祝う雰囲気づくりへとつなげました。
(2)第二部 記念祝賀会
現役メンバーが感謝の意を持って、行政、関係諸団体、シニアクラブ会員をお迎
えし、祝賀会を通じて交流を図りました。また、全国大会札幌大会招致PR映像を
流すことで、全国大会札幌大会招致に向けた機運を高めました。さらに、創立65
周年記念特別事業PRを行うことで、夢や希望が溢れるまちSAPPOROを創造
する決意を感じていただき、期待感と一体感を高める機会を創出いたしました。
事業目的に達した点
(1)多くの対外参加者にご出席いただき、札幌青年会議所の創立65周年を盛大に祝
うとともに、東大邱青年会議所会長挨拶とシニアクラブ会長挨拶の際には、それ
ぞれの紹介映像を流すことで、より効果的に互いの交流と絆を深める機会を創出
することが出来ました。
(2)開会時に、札幌青年会議所65年の軌跡映像を流したことで、より効果的に札幌
青年会議所で脈々と受け継がれてきた歴史と伝統を共有することとなり、互いの
交流と絆を深める機会を創出することが出来ました。
(3)創立65周年記念特別事業PR映像と全国大会札幌大会招致PR映像を会場にて
流すことにより、希望に満ちた札幌を創造する新たな方向性を認識し、運動への
機運を高めることが出来ました。
事業目的に達しなかった点
(1)来賓の出席者数が18名と計画を下回った点においては、互いの交流と絆を深め
る機会を創出するに至りませんでした。
(2)シニアクラブ会員の出席者数が89名と計画を下回った点においては、互いの交
流と絆を深める機会を創出するに至りませんでした。