五月「理事長杯ゴルフ大会」

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総務委員会 委員長 井口 優

 

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【統括】
五月「理事長杯ゴルフ」大会は、先輩諸氏とのプレーや懇親会を通じて、日頃ふれる
機会が少ない先輩諸氏との親睦から学びを得て、メンバーの成長を図ることができる事
業であります。そして、この大会開催により全国大会札幌大会実現に向けて、親睦を深
めるとともに協力関係につなげることができました。私自身も先輩と回らせていただい
た中で、今まで聞いた事のない経験談を聞かせていただき青年会議所の歴史に触れさせ
ていただきました。今大会は、新しい交流の試みとなったシニア・現役交流戦に好評い
ただきましたが、今後は現役と先輩諸氏とのふれあいの機会だからこそもっと皆が楽し
める工夫を今後も取り入れる必要があります。最後になりますが、このような素晴らし
い成長の機会をいただきましたことに中村理事長をはじめ全てのメンバーへ感謝を申し
上げるとともに、この経験を生かして本年度最後まで全力を尽くしていきたいと思いま
す。誠にありがとうございました。
(1)参加員数結果
①対外参加者:なし
②対内参加者:正会員 104名/203名(計画比51.2% 前年比 92.
9%)
プレー人数 44名 (前年比75.9%)
懇親会のみ 60名 (前年比111.1%)
シニアクラブ会員 33名/ 40名(計画比82.5% 前年比 94.3%)
合計 137名/243名(計画比56.4% 前年比 93.8%)
③事前練習会参加者:正会員 23名/203名
 
事業目的に達した点(対内)
(1)プレーについて、シニアクラブ会員と現役メンバーを同じ組み合わせに設定し、
多くの時間を共有することで親睦を深めることが出来ました。そして、懇親会で
は全国大会招致に向けたメンバーの意気込みを伝える映像の放映や全国大会招致
特別会議メンバーのPRを行うことで全国大会招致の機運がさらに高まり、メン
バーとシニアクラブ会員の更なる協力関係を深めることが出来ました。
(2)現役・シニアクラブ会員交流戦について、選抜メンバーの発表と結果発表時に参
加者に紹介したことで、現役メンバーとシニアクラブ会員が互いの顔と名前を覚
える機会につなげる機会となり、また現役・シニアクラブ会員が親睦を図るアト
ラクションとして好評いただき、先輩諸氏との親睦を通じて、メンバーとシニア
クラブ会員の更なる協力関係を深めることが出来ました。
(3)お礼状について、大会当日の様子と所感を記載したことで、先輩諸氏より心のこ
もった文面であったことに好評をいただき、全国大会招致に向け更なる協力体制
構築へつながり、先輩諸氏との親睦を通じて、メンバーとシニアクラブ会員の更
なる協力関係を深めることが出来ました。
事業目的に達しなかった点(対内)
(1)アテンドについて、出欠表のアテンド希望欄を空欄で提出されたシニアクラブ会
員もアテンドを希望しないと判断し、最終的な希望意思を確認することが出来ず、
先輩諸氏へのきめ細かい対応に欠けたところがあったため、アテンドの機会を通
じて、メンバーとシニアクラブ会員の更なる協力関係を深めることが出来ません
でした。
(2)アテンドを希望されていた先輩が1名いらっしゃいましたが当日アテンドキャン
セルの連絡が入りメンバーとシニアクラブ会員の更なる協力関係を深めることが
出来ませんでした。
 
運営上の問題点
(1)懇親会について、現役メンバーの喫煙に関するマナーが周知されていませんでし
た。
(2)表彰式における賞品授与について、賞品台を理事長の立ち位置の反対側に設定し
たため、賞品の受け渡しをスムーズに行うことが出来ませんでした。
(3)大会プレーについて、ハーフ終了後ドリンク受け渡し場所への人員配置が間に合
わず、現役参加者がグループ分を取りに来ることとなり、後半のプレー開始に遅
延が出ました。
(4)大会プレーについて、スコア集計の担当者をコースごとに配置したため、委員会
対抗戦および現役・シニアクラブ会員交流戦の集計が人員不足となりました。
(5)アテンドについて、出欠表のアテンド希望欄を空欄で提出されたシニアクラブ会
員もアテンドを希望しないと判断したため、最終的な希望意思を確認することが
出来ませんでした。
(6)懇親会について、シニアクラブ会員を長い時間お待たせしないよう開会時間を早
めたため、懇親会の冒頭から参加出来ないメンバーがいました。
(7)受付時間前に余裕をもって来られたメンバーへ記念品を渡すことが出来ませんで
した。
今後の課題
(1)会議・委員会PRや事前配付資料のみならず、現役メンバーは会場内禁煙である
ことを伝え、再度マナーについての周知徹底を図る必要があります。
(2)リハーサルを事前に会場にて行い、進行台本に沿った導線確認を行うことで、円
滑な進行に努める必要があります。
(3)ドリンクを渡す場合には、Cコースのスタート位置が離れているため、A・Bコ
ースと別途ドリンクケースを配置し、ハーフ終了時にドリンクを受け渡す人員を
配置し、おもてなしの心が伝わる設えを心がける必要があります。
(4)スコア集計について、同室の委員会よりご協力いただくことにより、充分な各担
当の集計係を設ける必要があります。
(5)大会に参加するシニアクラブ会員全員に、本大会の組み合わせも含めて開催3日
前までに再度アテンド希望の有無を電話にて確認し、きめ細かい対応を取る必要
があります。
(6)懇親会から参加するメンバーが懇親から参加するメンバーが懇親会の冒頭から参
加出来るよう、開始時間が早まる可能性があることをHOT・MAILに記載し、
余裕を持った集合時間を設定する必要があります。
(7)記念品を配布する際には余裕をもって来られるメンバーを想定し、クラブハウス
のロッカーキーに記念品を添付しておくなど配布漏れがないよう対応を図る必要があります。