十二月「OB予定者を送る夕べ」開催報告
【事業の様子】
開催地:札幌パークホテル 3Fパークホール
札幌市中央区南十条西三丁目
011-511-3131
担当:地域創造室
委員長 赤地 勇己 委員長 佐々木 和也
対外参加者: 特別会員 87名
対内参加者: 正会員 129名
特別会員 2名
【事業内容】
①第一部 卒業式
Ⅰ.レッドカーペットの上をOB予定者が入場し、スライドにて各OB予定者のJC歴を紹介いたしま
した。
Ⅱ.2013年度シニアクラブ会長橋本毅先輩よりご祝辞をいただきました。
Ⅲ.竹原慎雅理事長よりOB予定者一人ひとりに、卒業証書を授与していただきました。
Ⅳ.池﨑潤理事長予定者より送辞を述べていただき、OB予定者を代表して佐藤直也君より答辞をいた
だきました。
②第二部 理事長就任セレモニー
Ⅰ.竹原慎雅理事長から池﨑潤理事長予定者にプレジデンシャルリースを伝達し、理事長バッジの授与
を行いました。
Ⅱ.竹原慎雅理事長から激励のご挨拶をいただいた後、池﨑潤理事長予定者より次年度へ向けてのご挨
拶をいただきました。
③第三部 懇親会
Ⅰ.2013年度シニアクラブ幹事長佐々木和宏先輩より、乾杯のご発声をいただきました。
Ⅱ.OB予定者がJayceeとして過ごしてこられた、現在までの軌跡を思い出の映像としてまとめ
、上映いたしました。
Ⅲ.OB予定者を代表して、石崎文教君よりご挨拶をいただきました。
Ⅳ.シニアクラブ会員を代表して、第42代理事長牧泰昌先輩にご挨拶をいただき、一発締めをしてい
ただきました。
Ⅴ.現役メンバーや特別会員に囲まれながら、紙吹雪が舞う中でレッドカーペットの上をOB予定者に
退場していただきました。
(2)卒業証書・記念品
①卒業証書はアクリル板のフレームに入れて贈らせていただきました。
②記念品として、ネクタイとJCバッジとネームプレートが収納できるケース、当日の映像を収録したD
VDを作成いたしました。女性のOB予定者にはネクタイに替えてスカーフといたしました。
(3)会場レイアウト
①会場は、札幌パークホテル3階パークホールを使用いたしました。
②懇親会でのOB予定者と特別会員の座席配置については、各OB予定者のJC歴や特別会員との関わり
を十分に配慮した上で選定いたしました。
③控室は、室メンバー控室とOB予定者用控室の他、理事長と理事長予定者用控室を用意いたしました。
(4)開催当日のスケジュール
16:00 OB予定者受付準備
16:15 OB予定者受付開始
16:45 OB予定者リハーサル
17:00 現役メンバー受付開始
17:38 OB予定者記念撮影
17:40 OB予定者同期会総会
現役メンバーリハーサル
理事長誘導、導線の確認
18:00 特別会員受付開始
18:31 開会
OB予定者入場
18:38 国歌並びにJCソング斉唱
18:40 JCI Creed唱和
18:41 JCI Mission並びにJCI Vision唱和
18:42 JC宣言文朗読並びに綱領唱和
18:43 挨拶 (社)札幌青年会議所 第62代理事長 竹原 慎雅君
18:58 祝辞 2013年度 シニアクラブ会長 橋本 毅先輩
19: 06 卒業証書授与
19:25 送辞 (社)札幌青年会議所 第63代理事長予定者 池﨑 潤君
19:32 答辞
19:44 記念品贈呈
19:46 理事長予定者就任セレモニー
理事長プレジデンシャルリース授与
理事長挨拶 竹原 慎雅君
理事長予定者挨拶 池﨑 潤君
19:57 懇親会開会
乾杯 2013年度シニアクラブ幹事長 佐々木 和宏先輩
20:00 歓談
20: 15 ビデオ上映
20:29 OB予定者登壇
20: 30 OB予定者代表挨拶
20:39 現役メンバーからOB予定者へ感謝を伝える映像上映
20:46 一発締め (社)札幌青年会議所 第42代理事長 牧 泰昌先輩
20:57 OB予定者退場
21:11 特別会員退場
21:17 閉会
【事業実施による効果】
(1)懇親会でのテーブル席次は、各OB予定者の新入会員時の委員長や同じ委員会出身の特別会員など各OB予定者が在籍中の委員会配属にも配慮した配席とし、現役時代の思い出を振り返り易い環境を整えることで、卒業の機運を高めると同時に各々が感謝を伝え合う場を創出することができました。
(2)開催中に利用するBGM類にも一貫して「ありがとう」の気持ちを込めた設営に留意することで、特別会員とOB予定者、現役メンバーがお互いに感謝の気持ちを伝え合う場の創出へとつなげることができました。
(3)本例会のために事前に現役メンバーから「ありがとう」メッセージを集めた映像を作成し第三部懇親会の歓談中に上映することで、OB予定者に対し感謝の気持ちをより一層深く伝えることができました。
【今後の課題】
(1)時間配分に関しては、OB予定者の出席人数を中心に事前に十分な検証をして調整する必要があるとともに、理事長就任セレモニーが卒業をテーマとした本例会に沿うものか否かの検証も行う必要があります。
(2)上映物や配布物に関しては、受け手の気持ちに十分に配慮した準備過程を考慮する必要があります。また、映像類で、制作コンセプト上どうしても字幕などを十分な大きさで表現できない場合は、設置するスクリーンの枚数を増やすなどの工夫をした対応が望まれます。
(3)当日のスケジュールに特別な演出を組み込む際は、会場の雰囲気などを損なわないための入念な準備をして対応することが必要です。
(4)配布物には、個人情報を含むケースがある場合を想定すると同時に、JAYCEEとして準備した側・準備された側のモラルを尊重できるよう事前に周知するなどの対応が必要です。
【委員長所見】
地域の絆創造委員会 委員長 佐々木 和也
本例会は2013年度を締め括る最後の事業ということもあり、委員会の垣根を越えて多くのメンバーの協力の下で開催いたしました。皆様に心より感謝申し上げます。本年度のOB予定者の積極果敢な活動には目を見張るものがあり、私たち現役メンバーに素晴らしい背中を見せていただくとともに、かけがえのない想い出をいただきました。「ありがとう」の想いを、本例会を担当させていただいたことで、少しでも伝えることができたのではないかと、心より誇らしくも嬉しく思っております。
室メンバー一人ひとりが、己の成すべきことをしっかりと行ったことで、滞りなく例会を進行することができ、メンバーの能力の高さを改めて実感させていただくとともに、この素晴らしい例会を、心を一つに開催することができたことを心より嬉しく思っております。最後に、無事開催することができたのは、皆様の自発的な協力があったからこそと思っております。関わっていただいたすべての方に心より感謝を申し上げます。
地域のたから創造委員会 委員長 赤地 勇己
地域創造室が一体となり、多くのメンバーに協力をいただき、また、多くのシニアクラブ会員をお迎えし、2013年度(社)札幌青年会議所として最後の例会を開催できましたことと、携われたことへ心より感謝申し上げます。
当日までの準備においては、当委員会の長である私の至らぬところから、地域の絆創造委員会の皆様へ多くのお手伝いをいただく結果となり、委員長はじめメンバーの皆様に助けていただいたことで、準備が大幅に進みました。ありがとうございました。また、最終最後まで室メンバー全員が駆け抜けていただいたおかげで、当日はOB予定者の皆様一人ひとりの心に深く「ありがとう」が伝えられたと感じております。
最後に、一年間ともに悩み苦しんだスタッフとメンバーがひとつになって、この例会を無事終えられたことに心から感謝申し上げますとともに、叱咤激励をいただきながら一年間、導いてくださいました佐藤副理事長、津田室長にあらためて感謝御礼申し上げます。本当にありがとうございました。