【事業の様子】

 

  

 

 

 

 

 

【日時場所】

　２０１３年　３月　２日（土）　１４：００～１７：５５

【実施開催場所】

　北海道経済センタービル　８階　Ａホール

　北海道札幌市中央区北一条西２丁目

　ＴＥＬ：０１１－２３１－１３１７　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委員長 森田 宣広

 

　　

 

【参加対象者数】

　１６４名

【事業実施内容】

　　グローバル人材の育成に必要な要素を定義するとともに、多文化を受け入れるために必要な能力の重要性を認識し我々メンバーが主体性をもって行動できる内容の例会といたしました。

（１）開催当日の進行内容

　　①オープニング映像

　　　 本例会の事業目的を参加者に理解していただく内容のオープニング映像を放映いたしました。

　　②第一部　セミナー

　　　 札幌の歴史や文化を学ぶことのできるセミナーを実施いたしました。

　　③第二部　プログラム

　　    公益社団法人日本青年会議所２０１３年度ＪＣプログラム実践委員会による真の国際人育成プログラムを実施いたしました。

　　④第三部　委員会プレゼンテーション

　 　   本年度の当委員会の運動を発信するプレゼンテーションを実施いたしました。

　　⑤エンディング映像

　　    本例会のまとめと当委員会の一年間の運動について参加者に理解していただくために、エンディング映像を放映いたしました。

　　⑥アンケート実施

　    　本例会の事業目的達成を検証するために、メンバーへアンケートを実施いたしました。

 

（２）事業の流れ

　２０１２年１０月　１日　企画立案

　２０１２年１２月２０日　第３回理事予定者会議　協議上程

　２０１３年　１月１０日　講師打合せ（永田康浩氏）

　２０１３年　１月１７日　講師打合せ（亀谷昭彦氏）

　２０１３年　１月２４日　第１回理事会　審議上程

　２０１３年　１月３０日　会場打合せ

　２０１３年　２月１２日　ＨＯＴ・ＭＡＩＬ配信

　２０１３年　２月２７日　メールマガジン配信

　２０１３年　３月　２日　実施

　２０１３年　５月２５日　第４回理事会　報告上程

 

（３）開催当日のスケジュール

３月　２日

  １３：３０　受付開始

  １４：００　開会

  １４：０１　国歌並びにＪＣソング斉唱

  １４：０４　ＪＣＩ　Ｃｒｅｅｄ唱和

  １４：０５　ＪＣＩ　Ｍｉｓｓｉｏｎ並びにＪＣＩ　Ｖｉｓｉｏｎ唱和

  １４：０６　ＪＣ宣言文朗読並びに綱領唱和

  １４：０７　理事長挨拶

  １４：１３　オープニング映像

  １４：１８　第一部　セミナー

  １５：１５　休憩

  １５：３０　第二部　プログラム

  １７：３０　第三部　委員会プレゼンテーション開始

  １７：４０　エンディング映像　

  １７：５０　アンケート

  １７：５５　閉会

 

【開催目的の実現と成果】

　（１）   公益社団法人日本青年会議所が推奨する真の国際人育成プログラムの受講を通じ、メンバーが自国の文化と他国の文化との違いを学ぶことで、世界を知るために必要な多文化を受けいれることのできる能力を養うことができました。

　（２）   札幌商工会議所が定める観光ボランティアガイドのセミナーや模擬試験を通じ、今一度自身が住む札幌の歴史や文化について学ぶ、メンバーの意識を高めることが出来ました。

　（３）   多文化を受け入れることのできる能力を養うことで、八月特別事業へ向けた知識と意識の向上を図ることができました。

 

【今後の課題】

　（１）   開催前のリハーサルにて音響調整や画面の確認、また後方にスクリーンを増設するなど事前に音響やスクリーンの設置位置、講師との打合せなど綿密な段取りが必要です。

　（２）   開催当日スケジュール通りの時間で終了できるように講師とは事前に当日のタイムスケジュールや進行内容の綿密なリハーサルが必要です。

　（３）   更にグローバル人材の重要性やグローバル人材に必要な要素、また、今後地域社会における具体的な行動などをテーマにしたセミナーや実際に海外交流やボランティア活動に参加し国際交流を経験している方からのプレゼンテーションなどの事業展開が必要です。

１）開催前のリハーサルにて音響調整や画面の確認、また後方にスクリーンを増設するなど事前に音響やスクリーンの設置位置、講師との打合せなど綿密な段取りが必要です。

【委員長所見】　

　札幌に住む日本人としてのアイデンティティをもったグローバル人材を育成するためには、昨年の札幌プライド発信委員会が定義した３つの要素が必要であるということを、本年度当委員会では引き継ぎがせていただきました。３つの要素に含まれる、世界を知る、日本・札幌を知るということを、まずは我々メンバーが学ぶために、セミナー、プログラムという二部構成にし実施いたしました。

 

　そして、委員会プレゼンテーションでは、我々が掲げる理事長所信の具現化に向けて、今後の当委員会の目指す運動をメンバーの皆様に発信させていただきました。例会後アンケートの結果から、我々が住む札幌についての模擬試験を行い、日本の歴史や文化などについて学ぶことで、多くの気づきをメンバーに感じていただくことができたと思います。

 

　しかし、一方では今後の日常生活の中で何を実践すべきかということに気づいていただくことができなかったメンバーもいらっしゃいました。今回の例会の反省を活かし、八月特別事業へつなげていきたいと思います。

　最後になりますが、ご参加いただきましたメンバーの皆様、そして、遠く道外から来ていただきました講師の皆様にも感謝申し上げ、所見とさせていただきます。