五月「理事長杯ゴルフ」開催報告

【事業の様子】
 
DSCF1238.JPG DSCF1272.JPG DSCF1289.JPG
 
 
 

 

委員長山川嘉寛.JPG

開催日程: 2013年5月14日(火)11:30~19:35

実施会場: 札幌国際カントリークラブ 島松コース

         北海道北広島市島松49-5 TEL011-376-2221

担  当:     渉外委員会

 

 

 

委員長 山川 嘉寛

【公益性に関わる事項】

「公益目的事業」該当項目:なし

 

【参加者数】

 参加者      118名

 ゴルフプレーヤー  83名(特別会員33名 現役50名)

 特別会員      33名(申込者36名 当日欠席者3名)

 現役        85名(懇親会から参加35名含む)

 

【事業概要】

(1)事業内容について

①   札幌国際カントリークラブ島松コース全27ホールを使用し、A-B、B-C、C-Aのコースの組み合わせによる1ラウンドプレーといたしました。

②   「個人戦」はダブルペリア方式(ダブルパーカット)、ハンディの上限は50といたしました。

③   「委員会対抗戦」は、委員会メンバー上位3名のネットスコアを合計し表彰しました。

④   参加募集方法として、3月下旬までにお悔やみメールリストを活用し、特別会員と現役メンバーに一斉にメールで流すとともに、過去3年間参加された特別会員と2012年度ご卒業者には、別途郵送でご案内を送付いたしました。また、じゃがいもクラブの協力も得て特別会員にお声がけをいたしました。

⑤   特別会員へのアテンドを実施いたしました。アテンド担当者にはアテンドマニュアルと特別会員のJC歴を配信し、車中での懇親を深めていただきました。

⑥   理事長杯ゴルフ大会にご参加いただいた特別会員と現役メンバーとで集合写真を撮影しました。

 

(2)開催当日のスケジュール

   10:30 受付開始

   12:20 開会式

   12:22 理事長挨拶    第62代理事長 竹原慎雅 君

   12:25 競技説明

   12:32 始球式      竹原慎雅理事長・石上敬三先輩

   12:40 スタート(A・B・Cコース 3ヶ所)

   18:25 競技終了

   18:35 懇親会並びに表彰式開始

   18:36 理事長挨拶    第62代理事長 竹原慎雅 君

   18:38 特別会員代表挨拶 石上敬三先輩(1983年度ご卒業)

   18:42 乾杯       第61代理事長 林 将告 君

   18:45 2013年度(社)札幌青年会議所 各委員会報告

   18:58 ゴルフ大会各賞発表

   19:25 一発締め     大谷直紀先輩(1990年度ご卒業)

   19:28 閉会

   19:35 集合写真撮影

 

【開催目的の実現と成果】

(1)参加者全員のティショット動画を上映したことで、懇親会前の待ち時間も楽しく過ごしていただきました。特に特別会員と現役メンバーが一緒の組では、動画を見ながらのアドバイスもあり、交流を深めることができました。

(2)案内状に東大邱JC 姉妹JC締結40周年事業のご案内をさせていただいたところ、石上敬三先輩(1984年度ご卒業)より、当時の思い出の品をご持参いただき、交流事業創設時の貴重なお話をお聞きすることができました。

(3)事前ラウンドを2回実施し、各回にそれぞれ18名(初心者7名含)参加いただき、ゴルフのマナーを学ぶ機会を設けることで、現役メンバーのゴルフマナー向上に寄与いたしました。結果、ゴルフ場よりゴルフマナーを評価していただきました。

(4)公益社団法人 日本青年会議所 グローバルネットワーク確立会議の事業であるJCI NOTHING BUT NETSキャンペーン(マラリア撲滅運動)を行い、チャリティとして81,711円(前年度75,000円)の募金を頂戴し、公益社団法人日本青年会議所JCI NOTHING BUT NETSキャンペーンに寄付することで、マラリア蔓延防止・撲滅運動の一助とすることができました。

(5)チャリティを通じて、JCIは8つの国連ミレニアム開発目標を達成支援するために、マラリア蔓延防止・撲滅運動 JCI NOTHING BUT NETS キャンペーンを展開していることの認知度をより向上させることができました。

 

【今後の課題】

(1)特別会員からお申し込みをいただいた際に、受付完了のご連絡をすることが必要です。その際、特別会員に対し、アテンド希望を再確認する必要があります。

(2)札幌国際カントリークラブでの開催の場合、組み合わせ作成の際にじゃがいもクラブと綿密に打合せを行い、プレーファーストの観点からメンバー組み合わせを検討するなどの配慮が必要です。参加される特別会員より、組合せ希望を伺うことが必要ですが、必ずしも希望通りにならないことを事前に特別会員に周知する必要があります。

 

【委員長所見】

 理事長杯ゴルフ大会という伝統ある例会の重責を感じ、多くの特別会員と現役メンバーが親睦を深める主たる目的を委員会メンバー全員が胸にしっかりと刻み込み、メンバー一人ひとりがそれぞれの役割を全うできたと思います。また、開催当日は、和やかな雰囲気と時より感じる緊張感の中、スムーズな例会運営を行うことができました。

 本年度は、多くの過去の報告上程を確認させていただき、問題点を抽出した上で、「マナー」と言うキーワードを基に、二回の事前練習会を開催し、始めてゴルフされるメンバーや経験の浅いメンバーにも、練習会を通して楽しみながらゴルフの「マナー」を学んでいただきました。また当日は、映像を駆使した懇親会前及び表彰式の設営においては、お忙しい中ご参加いただいた特別会員の皆さま及び現役メンバーに楽しんでいただきたいという委員会メンバーの想いを、表現することができました。そして昨年から引続き、公益社団法人日本青年会議所グローバルコミュニケーション確立会議と連携しNOTHING BUT NETSキャンぺーン(マラリア撲滅運動)におけるチャリティーイベントを行いました。ゲーム性を高めることはもちろんのこと、事業を継続することで昨年より募金額が増え特別会員の間にも、意識を高めることができたのではないかと考えております。

 最後になりますが、本事業を開催するにあたり当委員会だけではなく、設営準備からサポートをいただきました特別会員の皆様とじゃがいもクラブを始めとする現役メンバーの方々、そして当日ご参加していただいた皆様のご協力の下に、無事に本事業が終了しましたことをお礼申し上げます。ありがとうございました。