副理事長 大越 誠之

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副理事長 大越 誠之

~未来創造室担当副理事長として、2013年度を振り返って~

 

●油矢紗也香委員長率いる未来の企業創造委員会

 まず、四月特別事業では、千葉ひろみ氏と言葉のつたない私とでMCをさせていただき、女性の社会進出の必要性について他6名の方と討論会を行いました。事業の行う数日前に、安倍晋三首相が掲げる「アベノミクス」の成長戦略スピーチで女性の社会進出が取り上げられていたこともあり、来場者にとっても期せずして理解をいただきやすい内容となったのではないでしょうか。このテーマに関し、札幌は全国平均から立ち遅れていると言われている中、多くの方に女性の社会進出が当たり前の世の中となるべきだ、と感じていただけたものと思います。勝間和代氏が私にとって衝撃的だった九月例会では、四月特別事業からさらに発展したテーマとして、ダイバーシティの重要性を訴えました。容易ではないことを認識しつつも、偏見を取り除き誰しもが働ける社会を目指すことを見据えた企業こそが、最終的には将来性のある企業となっていくことを理解いただけたものと思います。

 この2つの大きな事業を通じて、油矢委員長に対して、改めて本当に頭の良い女性だなと感じました。女性の委員長だからこそやるべきこと、言葉は悪いがJCというツールを使って何を発信すべきか、よく分かっていた女性(ひと)だと思います。担当副理事長としても、ストーリーに一貫性が持たれていて非常に上程しやすかったのが印象的です。

 委員長として、一年間お疲れさまでした。感謝です!

 

●鈴木俊一郎委員長率いる未来の都市環境創造委員会

 もっと早く札幌JCに入会し、もっともっと偉くなり活躍したかったと仰っていた鈴木委員長は、特例の3年目委員長という重圧を背負いながらも、ブルーアース基金助成金事業を抱えつつ未来の都市環境像を見出すという大変難しい舵取りを行っていただきました。十月例会を年間の集大成と位置付けた上で、様々な諸団体と連携、特に大学とは大きなパイプを持ち、学生を中心とした若者と未来の都市環境を考える検討会を重ねました。そこで将来の札幌をどのようなまちにしたいかを学生に考えてもらい、構想したものをパネルで具現化し、例会を発表の場とされました。また、ブルーアース基金助成金事業では、審査委員会にて例年申請団体が行っていたプレゼンテーションを委員会メンバーが代わりに発表するという手法を採用したことは、特筆すべき点と言えるでしょう。鈴木委員会から今後の拡がりとして、先の検討会から実行委員会が立ち上がり、学生自らが中心となって鈴木委員会が行った事業を継承することになっています。

 私自身、年当初はここまで壮大に拡がる運動となることを正直期待していませんでしたので、鈴木委員長には良い意味で期待を裏切られたと思っています。JCが大好きな鈴木委員長だからこそできた事業であり、今後も色々な人と関わり合いができる事業となりました。卒業されても、実行委員会のみならず様々なところで活躍を期待しています。

 委員長としての一年間、お疲れさまでした。感謝です!

 

●田邊慎太郎未来創造室室長について

上記2委員会が合同で行った新年交礼会では、予定者段階から相当に活動しなければならないこともあり、新年交礼会の経験者であった田邊室長には、二足のわらじ状態にある2つの委員会をまとめ上げつつ、司会も務めていただきました。三大例会はそつなく滞りなく終了することが当たり前、であるのは十分認識しているにも関わらず、今でも難しいことだと感じます。そんな中で、両委員会はその当たり前をしっかりとこなし、竹原理事長の所信表明の一助とすることができたものと思います。その後、竹原理事長が掲げる理念について両委員会が具現化する手法を考え、道に迷うことが多々ある中でも、田邊室長は軌道修正するための指示を的確に行い、両委員会とも竹原理事長の理念に適った運動を展開していただけたものと思います。

道に迷うことは、迷っているメンバーが苦難を乗り越えられるか否か、試されている証しでもあるが、決して多くの時間がある訳ではない。独創的ではあるが、それを知っている田邊室長だからこそ、メンバーも真に成長できる活動を行えるよう指導をされていたのだと思います。委員会のあるべき姿も見据えながら、しっかりと未来創造室の室長を務め上げていただきました。

室長としての一年間、お疲れさまでした。感謝です!

 

●三役について

 2013年度の三役の特徴としては、他の三役も口を揃えてくれるものと信じていますが、非常に仲が良かったことです。非常に真面目な竹原理事長で知られている反面、あまりそうでもない渡部副理事長、佐藤副理事長と共に、会議や例会が終わり夜更けの懇親会の〆として、「三副だるま会」と称しジンギスカンを楽しんだものです。それぞれがしっかりとした考えを持ち、竹原理事長が掲げる理念を追求しながら、担当する委員会のメンバーの成長へと導いていきました。片時も竹原理事長から離れることがなかった奥山専務理事は、LOM運営をどのように進めていくべきか真剣に考え、今西常務理事と共に実践され組織の下支えをしていただきました。本当に頼もしい三役でした。

 札幌JCでは、毎年桜の咲くころには次年度理事長候補者の名前が挙がり、産まれたばかりの赤ん坊の如く組織が立ち上げられ、夏には三役も出揃い、次年度の運動の方向性が決められていきます。地区大会が終われば、本次年度が交錯する本当の意味での修練の時期をメンバーは経験し、また次のステップを踏み、各々がそれぞれの経験をもとに育ち、若いメンバーに様々なことを伝え、新たなメンバーに受け継がれていきます。

 私にとって、二回目の三役は生涯を通じて代え難い経験であり、様々な勉強をさせていただきました。札幌のまちの将来像はどのようなものになっていくべきか、という竹原理事長の問いかけに、微力ながら応えることができたのかなと思えたのは、両委員会の最終委員会にお邪魔し、それぞれの委員会の充実した姿を拝見したときでした。これは、私も充実した一年を過ごせた証明でもあり、私を三役へと導いていただいた竹原理事長には、何と感謝の言葉を掛けたら良いのか分かりません。

 竹原理事長をはじめ三役の皆様、本当に一年間お疲れさまでした。感謝の気持ちでいっぱいです!またどこかでお会いできることを楽しみにしています。

 また、それぞれの役割を各々の立場で担っていただいたメンバーの皆さん、お疲れさまでした。

 誠にありがとうございました!!