世界会議台北大会ブース出展の企画・設営報告
日 時 2012年11月21日(水)
21:00~24:00
場 所 TAIPEI EXPO PARK内 美食商城
NO.1, Shifu Rd.,Taipei,11008,Taiwan,R.O.C
電話番号 +893-541-7111
担当委員会 渉外委員会
【公益性に関わる事項】
(1)「公益目的事業」該当項目:
2.文化及び芸術の振興を目的とする事業
15.国際相互理解の促進及び発展途上にある海外の地域に対する経済協力を目的とする事業
(2)上記の項目を実現する事業実施において注力する点
①食を提供し参加者に対し札幌の文化の素晴らしさを広く発信していく。
【参加対象者及び人数】
164名
正会員 164名
【事業内容】
(1)開催当日の進行内容
①「第25回国際アカデミーin札幌」の開催時の模様のポスターや写真を壁に貼り、国際都市「SAPPORO」を発信いたします。
②札幌で良く食されているジンギスカンを来場者に提供する事により、札幌の食文化を発信いたします。
Ⅰ.食材の内容
ラム肉(オーストラリア産、冷凍、しゃぶしゃぶ型)、もやし、玉ねぎを使用します。また、使用している食材が来場者に確認できるよう英語表記にて掲示いたします。
Ⅱ.食材の調達方法
食材調達先 松青超市 臺北市松山區民權東路三段140巷15號2樓
02-8712-3024
ジンギスカン用のタレは現地に郵送いたします。
Ⅲ.食材の調理方法
肉と野菜を分けてホットプレートで焼きます。また事前に湯通しなどで熱を加える事で、
調理時間の短縮を図ります。
Ⅳ.食材の配布方法
肉、野菜を合わせて、約50g程度の盛りつけで提供いたします。また、野菜のみの
盛りつけも用意しベジタリアンの方などへの配慮もいたします。
Ⅴ.廃棄物の回収方法
ブース前にゴミ袋を設置し廃棄物の回収を行います。また数名のメンバーに
ゴミ袋を持ち歩いていただき、回収いたしてジャパンナイト終了後に指定の
廃棄物回収BOXにて処分いたします。
③「第25回国際アカデミーin札幌」で培われた絆や感謝の気持ちを文字で表現し、来場者に対してフェイスペイントを行う事で交流を深めます。
(2)事業の流れ
2012年
10月28日 審議上程
11月21日 実施
12月19日 報告
(3)開催当日のスケジュール
16:00 ブース設営開始
20:30 メンバー集合
20:45 入場 ウエルカムドリンク開始
21:00 開会・オープニング
21:15 ブースオープン
21:30 リユニオン開始
23:50 ブース終了
24:00 閉会
24:01 撤収作業開始
24:30 撤収作業終了
【事業実施による効果】
(1)ジンギスカンを提供する事により、札幌の食文化を通し、来場者に対し札幌の魅力を広く発信いたします。
(2)写真やポスターを掲示す事により来場者の興味をひき、足を運んでいただき「第25回国際アカデミーin札幌」で育んだ世界との友情を伝える事で、更なる事業の発展に向けて発信いたします。
(3)本年度は世界各国のJCIメンバーに国際交流の場を身近に感じていただき、国際交流促進と日本の良き理解者をつくる為に、2013年度開催地の社団法人福山青年会議所ブースの隣にブースを出展し国際アカデミーをPRいたします。
(4)国際アカデミー同窓会であるリユニオンがジャパンナイト内で開催されると共に、札幌ブース前が同窓会場所となる事で、多くの卒業生がブースに訪れる事が期待されます。
【運営上の問題点】
(1)物品搬入経路の確認不足により搬入作業に時間が掛かりました。
(2)配布物が複数あった為、メンバーに振り分ける時や来場者に配布する際にスムーズに渡す事が出来ませんでした。
【次年度への継ぎ事項】
(1)事前に使用する調理器具や食材、調理方法を十分に把握すると共に、対象方法を十分に考慮する必要があります。また、使用する食材と調味料を十分に計り、提供する分量と仕入の整合性を図る準備が必要です。
(2)配布時間と提供物の割合をしっかりとシュミレーションして提供物の配布時間を設定する事が重要です。また、海外の事業には特に参加者や大会スケジュールをしっかいと把握して、ゆとりある設営スケジュールや人員を確保する事が重要です。
(3)特に海外の事業では、役割分担に余裕を持たせた設営をする事で様々な対応が可能になりより効果的な事業へと結びつける事が出来ます。
【委員長所見】
第67回JCI世界会議台北大会には、林理事長をはじめとする51名のメンバーと札幌シニアクラブ10名のご登録をいただきました。参画をしていただきました皆様に心から感謝お礼を申し上げまと共に、国際青年会議所が展開している運動や活動に札幌JCメンバーと共に触れる事で、国際交流の「第25回国際アカデミーIn札幌」を主管したLOMとして、飛躍に向けて機会であった事だと実感しています。そして、この世界会議台北大会ブース出展開催にあたり、佐藤光展専務理事には、組織力の発展の更なる向上に繋がるようLOMをまとめていただき、「札幌の魅力創造室」川口淳担当副理事長・村太健郎担当常任理事、にはこの機会にメンバー間の絆を感じられる場を創出していただき、人と人との繋がりの重要性を教えていただきました。札幌JCメンバー各委員会、委員長はじめとするメンバーの率先した行動により、熱気と活気溢れるブースが設営出来、「札幌プライド」が一つの結晶となり輝かしい札幌JCに研き上げられ、来場者や海外デリゲイツの一人ひとりに心からの「ありがとう」を直接伝える事が出来たと確信しております。また、世界に積極的な行動を起こす為に、APDCへ札幌を代表して出向している阿部雄一郎君や、日本JCへ出向している多くのメンバーの活躍がある事を実感できた事で、札幌青年会議所はこれからもリーディングLOMとしての自覚をもっていく事の大切さを感じさせていただきました。
私は、多くの皆様支えられ、(社)札幌青年会議所の運動が円滑に推進される為に、渉外委員会伊澤祐輔理事をはじめ、新入会員、フォロワーメンバー、そして、多くの担いを付託させていただきましたスタッフの皆様に心から感謝お礼を申し上げますと共に、LOMの結束力向上に繋げて行動をしたいただいた事は一生涯忘れません。今後ますますの運動の発展につなげていきたいと心より願っております。
【別添資料】