二月「JAYCEE拡大・交流」例会報告

 

日   時 2012年 2月21日(火)

場   所 札幌パークホテル

担当委員会 JAYCEE拡大・交流委員会

 

 

【参加対象者及び人数】

対内対象者: 正会員  101名

 

【事業内容】

18:30 開会

18:32 国歌ならびにJCソング斉唱

18:35 JCIクリード唱和

18:37 JCIミッション唱和

18:38 JC宣言朗読ならびに綱領唱和

18:40 理事長挨拶

18:45 委員会プレゼンテーション開始

18:57 委員会プレゼンテーション終了

18:57 乾杯

19:07 JCエピソードテーブルスピーチ開始

19:45 JCエピソードテーブルスピーチ終了

19:46 会員拡大プレゼンテーション開始

20:36 会員拡大プレゼンテーション終了

20:39 新入会員発表開始

20:42 新入会員発表終了

20:43 委員長メッセージ

20:48 閉会

 

【事業実施による効果】

(1)会員拡大の基本的な考え方のフローチャートをプレゼンテーションした後に、手法として候補者のリストアップについて、異業種交流会の企画内容、200%例会の提案など、具体的な取り組みについてプレゼンテーションした事により、200名LOM達成に向け、組織として効果的に会員拡大を行う必要性を認識していただく事が出来ました。

 

(2)事前に各委員会へ会員拡大プレゼンテーションの周知を行った事により、各委員会にプレゼンテーション内容を協議していただく事が出来、プレゼンテーションの企画・実行が、会員拡大を含む各事業に取り組む為の結束力を高める事につなげる事が出来ました。

 

(3)各委員会内でプレゼンテーション内容を議論する時間が、JCメンバーとしての魅力とJC運動を通じて得たスキルを再認識する機会に出来たと共に、その内容を各委員会プレゼンテーションとした事によってLOM全体で共有する事が出来ました。

 

(4)委員長メッセージにて本年度の会員拡大への意気込みと必要性についてお話しさせていただいた事により、LOM全体で会員拡大を行う決意を強固にする事が出来ました。

 

【運営上の問題点】

(1)JCエピソードテーブルスピーチでは、普段見えないメンバーの個性やJC運動の中での様々なドラマを発表していただいた一方、多少趣旨から外れる場面もありました。

 

(2)それぞれの発表において、プレゼンテーションの手法や表現方法の統制不足及び当委員会の管理不足により、発表時間をオーバーしたり、本来の趣旨から外れた発表がありました。

 

(3)歓談時間を一度しか設けておらず、自由にトイレへ向かう時間を確保してなかった為、途中、進行を変更し歓談を挟む事となり、終了時間を延長する事になりました。  

 

【今後の課題】

 

(1)啓発を目的としたスピーチを行っていただく場合には、例会の趣旨とプレゼンテーションの目的をしっかりと周知し、内容を十分に確認する必要があります。

 

(2)委員会でプレゼンテーションを行っていただく場合は、十分に発表内容を把握し、時間配分を把握する必要があると共に、趣旨に沿って組み立てていただく必要があります。

 

(3)余裕を持った進行の組み立てをし、タイムコントロールする必要があります。

 

【委員長所見】

 「拡大」と「交流」という2つの目的を持った例会であるという認識の下、交流を促す事で各メンバーの魅力に触れ、(社)札幌青年会議所メンバーである事へのプライドを醸成する事こそが会員拡大の第一歩であると考え、交流要素を強めた例会を行わせていただきました。エピソードスピーチでは、人は誰でも1つは「すべらない話」を持っており、そしてそれは誰が何度聞いても面白く、心を揺さぶるものであるというコンセプトです。それをJCでのエピソードに限定して行う事で、JCの本当の「楽しさ」や「感動」を通した魅力を共有しようとするプログラムでした。その裏には入会年度の浅いメンバーが、JCの魅力に気づく前に離脱していくのを防ぎたい、少しでもJCの魅力を知っていただき、なるべく早い段階でポジティブな視点をもって活動してもらいたいという思いがありました。大変なプレッシャーの中お話をいただいた5名のメンバーには感謝の気持ちしかありません。また、各委員会で会員拡大について議論いただき、それをプレゼンテーションしていただくという大きな負担の中、ご協力いただきありがとうございました。

 大きな収穫と大きな反省があった例会となりましたが、当委員会のメンバーはそれぞれの担いを100%全うしてくれたと感じています。この成果と反省を活かして今後の委員会運動の糧にしたいと思います。ご協力いただいたすべてのメンバーの皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。