五月「理事長杯ゴルフ大会」開催報告
日 時 2012年5月8日(火)
場 所 札幌国際カントリークラブ 島松コース
担当委員会 未来リーダー育成委員会
【公益性に関わる事項】
(1)「公益目的事業」該当項目:
なし
(2)上記の項目を実現する事業実施において注力する点:
なし
【参加対象者及び人数】
107名
特別会員 37名(参加予定者50名)
正会員 70名(内懇親会のみの参加者 24名)(参加率42%)
【事業内容】
(1)事業内容について
①特別会員と現役メンバーがプレーや表彰式だけではなく、アテンド並びにお礼状を持参する事で交流を深めると共に、一体感を深める事業の企画・運営を行いました。
②札幌国際カントリークラブ島松コース全27ホールを使用し、A-B、B-C、C-Aのコースの組み合わせによる1ラウンドプレーといたしました。
③競技はダブルペリア方式(ダブルパーカット)、ハンディの上限は50とし、「個人戦」・「委員会対抗戦」を設定いたしました。
④登録料につきましては、懇親会費・賞品代・キャディーへの心付けを含め4,000円を、懇親会のみのご参加の場合は、懇親会の実費分である2,100円をいただきました。またプレーフィーにつきましては、ゴルフ場での個人精算とし、レストラン、売店、茶屋、練習場等の個人利用分についても、別途各自清算とさせていただきました。
⑤全現役メンバーのご協力により12名の特別会員へアテンドを行いました。その際に、各委員会にアテンドマニュアル、特別会員のJC歴を配信し、車中での懇親を深めていただきました。
⑥懇親会までの待ち時間に特別会員の皆様が楽しんでいただけるように、過去の理事長杯ゴルフ大会の模様を映像として放映いたしました。
⑦ご参加いただきました37名の特別会員の皆様へ、翌日以降に個人名を記入したお礼状を持参すると共に、今後の例会のご参加をお願いいたしました。
⑧本年度の理事長杯ゴルフ大会にご参加いただいた特別会員及び現役会員へ記念品としてパーティー毎の写真とゴルフマーカーを作成しお渡しいたしました。
(2)開催当日のスケジュール
9:00 会場設営・準備
9:15 リハーサル開始
10:30 リハーサル終了
11:00 受付開始
11:30 集合
12:20 開会式
12:21 理事長挨拶 第61代理事長 林 将告君
12:25 競技説明
12:35 始球式(林理事長・1980年度ご卒業 宮本 吉人先輩)
12:43 スタート(A・B・Cコース 3ヶ所)
17:55 競技終了
18:10 2012年度社団法人札幌青年会議所事業報告
18:30 懇親会並びに表彰式開始
18:31 理事長挨拶 第61代理事長 林 将告君
18:36 乾杯 1990年度ご卒業 大谷 直紀先輩
18:45 特別会員紹介
18:56 JCI NOTHING BUT NETSキャンペーンチャリティーの報告
19:01 各賞表彰
19:26 一発締め 1981年度ご卒業 高橋 英明先輩
19:32 閉会
【事業実施による効果】
(1)過去の理事長杯ゴルフ大会の写真データを映像化し懇親会の開会前よりご覧いただく事で特別会員の皆様の歓談が弾み、笑い声も聞こえ、お待ちいただく時間を有意義に過ごしていただく事が出来、現役とOBの交流が深まりました。
(2)現役メンバーは特別会員とのアテンドやプレーを通じて、JC運動についてアドバイスや経験談をお聞きかせいただいた事で多くの気づきや学びをいただくと共に、特別会員との絆をより一層深めていただく事が出来ました。
【運営上の問題点】
(1)開会式開始前にスタート室付近に現役メンバーが集中した事とクラブハウスからスタートホール移動の際、練習グリーン上を歩いて横切ったメンバーがいた為、一般のお客様からマナーが悪いとのご指摘を受けました。
【今後の課題】
(1)一般のお客様へ失礼が無いように現役メンバーへルールやマナーの事前指導が必要です。また、各委員会でのマナーの読み合わせを必須とし、必要に応じ各所に誘導員の配置を行いマナー向上を図る必要があります。
【委員長所見】
昨年度は、東日本大震災の影響で本事業が中止され、一昨年ぶりの開催となった歴史ある理事長杯ゴルフ大会を担当させていただくにあたり、諸事情で開催されなかった年度もある中、委員会内で出来る限り多くの過去の報告上程を確認させていただき、問題点を抽出した上で、準備を入念に行って参りました。当日は、大きな問題が生じる事無く、無事に事業を終える事が出来、また、特別会員のアテンドに関しても、LOMメンバーの皆様のご協力の下、事故が無く行なえた事について感謝申し上げます。本年度は、JCI公認プログラム国際アカデミーを開催するにあたり、記念品を作成したいという想いから、国際アカデミーバッジのデザインをマーカーに記してお送りする事が出来ました。札幌青年会議所の歴史に残る記念ある年度を本事業の記念品として表現する事が出来て、大変うれしく思っております。また、公益社団法人日本青年会議所グローバルコミュニケーション確立会議と連携しNOTHING BUT NETSキャンぺーンにおけるチャリティーイベントを行う事で、ゲーム性を高め、プレーのみならず疾病の拡散防止に寄与出来ました事については、参加者に対し世界平和への意識を高める事が出来たのではないかと考えております。本事業は、理事長杯という冠がつく以上、抜かりなく準備する事が肝要です。今後も開催されていく事業ではありますが、多くの落とし穴が待ち受けていますので、奇抜さを求める事無く、基本に忠実にゴルフ場との密な打ち合わせと、現地調査、現役メンバー経験者へのヒヤリング、懇親会・表彰式のリハーサルを含め、徹底したスケジュール管理のもと事業を遂行する事が重要です。
結びとなりますが、本事業を開催するにあたり、設営準備からサポートをいただきました特別会員の皆様とじゃがいもクラブを始めとする現役メンバーの方々、当日参加していただいた皆様、そしてラインの副理事長・常任理事、当委員会スタッフ・メンバーの協力の下に、無事に本事業が終了しました事を重ねて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
【別添資料】