十一月「新入会員歓迎」例会報告

 

日   時 2012年11月13日(火)

場   所 札幌プリンスホテル 国際館パミール

担当委員会 JAYCEE拡大・交流委員会

 

 

【参加対象者及び人数】

140名

 対内対象者: 正会員  115名

        仮入会者  25名

 

【事業実施内容】

開催当日のスケジュール

15:00 新入会員予定者集合・登録開始

15:40 新入会員予定者及び全体通しリハーサル開始

17:30 現役メンバー受付開始    

17:55 新入会員予定者リハーサル終了

18:05 現役メンバーリハーサル開始

18:20 現役メンバーリハーサル終了

18:30 第一部「入会式」開会

18:32 新入会員予定者入場

18:36 国歌斉唱ならびにJCソング斉唱

18:37 JCIクリード唱和

18:39 JCIミッション唱和

18:41 JC宣言朗読ならびに綱領唱和

18:42 理事長挨拶 2012年度社団法人札幌青年会議所 理事長 林 将告 君

18:46 経過報告  2012年度社団法人札幌青年会議所 

            会員選考特別委員長 川口 淳 君

18:49 入会承認証授与

18:53 JCバッジ授与

18:57 新入会員代表者入会宣誓

18:59 第二部「懇親会」開会

19:05 乾杯    2012年度社団法人札幌青年会議所 直前理事長 北嶋 仁 君

19:20 同好会紹介

19:55 新入会員予定者人生の夢発表

20:14 新入会員予定者映像放映

20:18 委員長挨拶 2012年度社団法人札幌青年会議所

            JAYCEE拡大・交流委員会 委員長 小田 祐司 君

20:23 一発締め  2013年度社団法人札幌青年会議所

            理事長予定者 竹原 慎雅 君

20:27 閉会

 

【事業実施による効果】

(1)新入会員予定者リハーサルを入念に行い登壇降壇の仕方、セレモニー練習、ドレスコードの確認などを徹底し厳粛な雰囲気を作る事で、青年会議所のメンバーとなる責任と自覚を持っていただく事が出来ました。

(2)入会承認証、JCバッジを役員の方から授与していただく事により、来年から青年会議所の一員となる意識の向上を図っていただく事が出来ました。

(3)新入会員予定者プロフィールを配布する事により、懇親会の席で会話が弾む環境を作り、新入会員予定者と現役メンバーが親睦を深める事が出来ました。

(4)第二部「懇親会」で新入会員予定者に「人生の夢」発表をしていただく事により、現役メンバーの皆様に個性を知っていただき、新入会員予定者にはJC運動への意欲を高めていただきました。

 

【運営上の問題点】

(1)時間を十分に確保し入念にリハーサルを行いましたが、仕事の都合により、遅刻してしまう新入会員予定者がおり、リハーサルを行わないまま本番を迎える事となりました。

(2)会員募集活動を例会開催日直前まで行っていた為、入会予定者の情報収集の精度に欠けた部分があり、新入会員予定者プロフィールに一部不備がありました。

(3)1名の新入会員予定者のスーツにバッジホールが空いておらず、バッジ授与式で手間取りました。

 

【今後の課題】

(1)新入会員予定者が全員でリハーサルを行えるように、仮入会者研修時や面接時にその重要性をしっかりと説明し例会への参加意識の向上を促す必要があります。また遅参者が事前に把握できている場合、当日以前にリハーサルを設定する必要があります。

(2)会員募集期間にしっかりと区切りをつけ、新入会員予定者の参加メンバー人数をもっと早く把握し、例会準備に余裕を持って行えるようにする必要があります。

(3)新入会員予定者のバッジホールが空いていないという事が無いように、新入会員予定者リハーサル時、一人ひとり確認の徹底をする必要があります。

 

【委員長所見】

 新入会員歓迎例会は、これから始まるJC運動の入口にあたる例会だという認識の基、委員会一丸となって「厳粛」というキーワードを掲げました。特にセレモニー部分は、真剣に向き合う事で見えてくるものがあります。逆に真剣にやらなければ、新入会員にとってそこは無意味に映り、今後の前向きな活動に繋がらないと考えました。青年会議所の厳しさと奥深さを感じ、その意味を探ろうという前向きな気持ちにするという共通のゴールをもって真剣に取り組む事が出来た入会式でした。懇親会ではユーモアを持たせたものの、真剣な部分はしっかりと残した設えを心がけました。人生の夢発表では、新入会員一人ひとりが自分の夢を発表する事で、JCに入った理由を再認識し、今後の前向きな活動の一助にする事が出来たと考えています。また、理事長所信に基づいた歌を映像に使用した事で、現役メンバーにとっても本年度の活動がそれぞれにとって忘れられない思い出になったと共に、1年の成長を感じる瞬間だったと思います。

 新入会員の皆様のやる気に満ちた表情が印象的でした。厳粛で締まりのある雰囲気は、参加いただいたすべてのメンバーが創り出した空気感です。ご理解、ご協力ありがとうございました。