委員長  三浦　正勝

 

       

 

【参加対象者及び人数】

　参加員数：１１２名　（正会員数２０１名　出席率５６．２％　前年比１０９．８％）

【事業内容】

　①新入会員の発表

　　　各会議・委員会から新入会員を１名ずつ募り、１０名を１組として新入会員発表をしていただ

　　きました。

　②出向者紹介

　　　公益社団法人日本青年会議所へ出向している各会議・委員会のメンバーに、活動への決意や出

　　向先で取り組む事業についてご紹介いただきました。

　③お笑いウルトラクイズ

　　　司会が、三役常任理事・各会議・委員会のテーブルから１名ずつ代表者を指名させていただき、

　　ゲームを通じて絆を深めることでＬＯＭの結束力を高めました。

　④来賓のご挨拶

　　来賓を速やかにご案内し専務理事や会場設営側と連携を図りご挨拶をいただきました。

【本年度の工夫と事業実施による効果】

　（１）出向者からサマーコンファレンス２０１５の取り組む事業内容について取材し、メールマガ

　　　　ジン臨時増刊号にて配信したことで、メンバーが出向者の活動内容への理解を深め、出向者

　　　　を支援することができました。

　（２）出向者事業紹介パンフレットを作成しメンバーに配布し、出向先の運動と目的をメンバーに

　　　　理解していただいたことで、出向者を支援することができました。

【運営上の問題点と今後の課題】

　（１）新入会員発表について、設営側が指示を適切に行えなかった結果、一部表現が適切ではない

　　　　箇所がありました。

　（２）出向者紹介で出向の意義や本質を当日インタビュー方式でメンバーに伝える予定でしたが、

　　　　大半が公務で札幌ＬＯＭナイトに参加できず、出向者紹介が半減しました。

　（３）お笑いウルトラクイズにおいて、参加者が予想以上にエキサイトしてしまい、結果的に軽傷

　　　　してしまうメンバーが出てしまいました。

　（４）新入会員発表などメンバーによる余興がある場合には、事前に発表におけるガイドラインを

　　　　周知し、表現が適切になるよう注意することが必要です。

　（５）急な予定の変更などにより出向者が札幌ＬＯＭナイトに参加できなくなる場合には、メッセ

　　　　ージをいただき発表するなどして、出向の意義や本質を伝える必要があります。

　（６）メンバーに参加していただく設えがある場合には、節度を守って行動していただけるように

　　　　周知徹底する必要があります。

【総括】

　　「サマーコンファレンス２０１５」札幌ＬＯＭナイトでは、ＬＯＭのメンバーに楽しんでいただ

　くと共に札幌青年会議所を代表して果敢に立ち向かう出向者を激励するために、当委員会メンバー

　一同、半年前から設営準備に取り組んでまいりました。会場では横浜の雰囲気を感じていただける

　ようにテーブルクロスは海を象徴した青色にし、ヨットハーバーを思わせるヨットの模型を会場内

　に設置し、各テーブルのナプキンを船の形にするなどの工夫を施しました。そして、出向先での運

　動をメンバーに理解していただけるように出向者事業紹介パンフレットを作成し事前に配布したこ

　とで、出向に対する理解が深まったと思います。参加数は近年にない１１３名もの多くのメンバー

　にご参加をいただくことができました。この結果を残せたのも委員会メンバーはもちろん、事業直

　前までＬＯＭナイト参加へのお声がけの協力をいただいた方など、本事業成功のために尽力してく

　ださったすべての方々のおかげと考えます。また、前年度の出席率が低い結果となってしまったこ

　とは今後の課題として当委員会で協議し、メンバーにＬＯＭナイトの重要性を周知徹底して動員の

　増加に努めてまいりたいと思います。今後もメンバーの皆様の記憶に残るようなＬＯＭナイト設営

　に取り組んでまいります。最後に、田﨑理事長をはじめとする役員の皆様、担当の油矢副理事長、

　三品室長各会議・委員会メンバーの皆様には多大なるご協力をいただいたことに大変感謝いたしま

　す。引き続き、残りのＬＯＭナイトでは出向者を激励しＬＯＭの絆を強固にするべく、当委員会一

　丸となって設営し、次年度にしっかりとつなげていけるような設えをしてまいります。本当にあり

　がとうございました。