「第64回全国大会東北八戸大会」札幌LOMナイト

三浦委員長.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

委 員 長  三浦 正勝

 

八戸大会LOM①.jpg  八戸大会LOM②.jpg

 

【参加対象者及び人数】

参加員数:77名/197名(出席率39.1%)

【事業内容】

 ①出向者紹介

   公益社団法人日本青年会議所へ出向している各会議・委員会のメンバーに、一年間の活動報告

  と出向することで得た絆や想いを発表いただきました。

 ②泣け笑え同志へのクロスロード!

   各会議・委員会の一年間の活動を振り返る映像を流し、各議長・委員長よりメンバーへ感謝の

  想いを伝えていただきました。

 ③来賓のご挨拶

  来賓を速やかにご案内し専務理事や会場設営側と連携を図りご挨拶をいただきました。

【本年度の工夫と事業実施による効果】

 (1)出向者から全国大会東北八戸大会の取り組む事業内容について取材し、メールマガジン臨時

    増刊号にて配信したことで、メンバーが出向者の活動内容への理解を深め、出向者を支援す

    ることができました。

 (2)各会議・委員会ごとで作成した一年間の運動の様子と成果を上映し、各議長・委員長から1

    年間の活動とメンバーへの感謝の報告をいただいたことで、LOMの絆を強固にすることが

    できました。

 (3)「京都会議」札幌LOMナイトに続き、サプライズ演出として理事長がステージへ登壇し本

    年度の締めくくりとして、パターでカップインしていただき、カップイン後に映像にて1年

    間を振り返る映像を上映し、労をねぎらい、LOMの絆を強固にすることができました。

 

【運営上の問題点と今後の課題】

 (1)参加者100名以上で貸し切りとの条件で会場を選定しましたが、参加者が100名を切っ

    てしまったため貸し切りとならず、スピーチや音楽の音響を配慮するなどの気遣いが生じて

    しまいました。

 (2)出向者活動報告で出向の意義や本質を当日参加できない出向者からビデオメッセージを事前

    に頂戴し上映する予定でしたが、映像の音響が小さく出向の意義や本質を伝えきれず終了し

    てしまいました。

 (3)泣け笑え同志へのクロスロード!では、議長・委員長から1年間の活動とLOMへの感謝の

    報告を1人2分以内でメッセージをいただく予定でしたが、多数が時間をオーバーしてしま

    い、時間通りに終えることができませんでした。

 (4)登録料7,000円のわりに料理が乏しく飲食では満足できなかったとメンバーから意見が

    ありました。

 (5)LOMナイト会場は、個室を用意できる会場を選定し、事前に音響のチェックなどは欠かさ

    ないことが必要です。

 (6)映像を用いる場合は事前に確認し、音声レベルを他の映像と合わせておく必要があります。

 (7)スピーチをいただく場合には、事前に時間をお知らせすると共に、途中で残り時間を伝える

    ことも必要があります。

 (8)メンバーにより満足いただける料理を提供できるように、会場側としっかりと協議すること

    が必要です。

【総括】

  「第64回全国大会東北八戸大会」札幌LOMナイトでは、出向者及びメンバー全員が一年間の

 活動を振り返り、本年度のLOMナイトの総決算にふさわしい内容になることを心がけて設営して

 まいりました。会場選定では、メンバーが少しでも気楽に楽しめるよう、落ち着いた雰囲気があり、

 多くの種類のビールが飲める会場を選定しましたが、その反面、個室が無く貸し切りにもできなか

 った結果、映像やスピーチなどが聞き取りにくい場面があったことが反省点として挙げられます。

 しかしながら、対内向けのFacebookに出向者からのビデオメッセージをリンクすることで、

 出向者への支援につなげることができたと思います。また、議長・委員長からメンバーへメッセー

 ジを伝えていただくことで、感極まり涙するメンバーも出るなどLOMの絆を強固にすることがで

 きたことは本LOMナイトの成果であると感じます。この1年間、様々な事業でご協力いただいた、

 田﨑理事長をはじめとする役員の皆様、担当の油矢副理事長、三品室長、各会議・委員会メンバー

 の皆様、そして、共に事業構築に取り組み苦楽を共にしてきた渉外委員会のメンバーには感謝して

 もしきれない想いで一杯です。本年度も残りも僅かですが、しっかりと担いを全うし次年度にしっ

 かりとつなげてまいります。本当にありがとうございました。