委　員　長　　三浦　正勝

 

　　

 

 

【参加対象者及び人数】

参加員数：１１８名／１９７名（出席率５９．９％　前年比８６．９％）

【事業内容】

　①出向者活動報告

　　　公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会へ出向しているメンバー全員に登壇していただ

　　き、各会議・委員会の代表者からエピソードや想い出を交えて話していただいた後、映像で出向

　　者の活動を紹介しました。

　②卒業予定者メッセージ

　　　本年、ご卒業を迎える卒業予定者からこれまでＪＣで培ってきた卒業の想いをお話していただ

　　きました。

　③来賓のご挨拶

　　来賓到着を迅速に専務理事に報告後、進行と連携を図りご挨拶を頂戴しました。

【本年度の工夫と事業実施による効果】

　（１）開会５分前に「サマーコンファレンス２０１５」札幌ＬＯＭナイトで、選出された三役常任

　　　　理事とＪＡＹＣＥＥ拡大会議のメンバーに寸劇を披露していただき会場に一体感が出たこと

　　　　で、ＬＯＭの絆を強固にすることができました。

　（２）出向者事業紹介パンフレットを事前にメールで配信し、メンバーに出向者の活動や事業の目

　　　　的を理解していただいたことで、ＬＯＭの絆を強固にすることができました。

　（３）卒業予定者紹介パンフレットを当日テーブルに配布し、卒業予定者がスピーチだけでは語り

　　　　きれない想いをメンバーに伝えることで、卒業予定者の想いを受け継ぐことができました。

　（４）卒業予定者からのスピーチでは、今までＪＣで経験したことやその想いを伝えていただいた

　　　　ことで卒業予定者の想いを受け継ぎＬＯＭの絆を強固にすることができました。

【運営上の問題点と今後の課題】

　（１）進行台本に誤字、記載漏れがあったため、卒業予定者の順番を読み間違える場面がありまし

　　　　た。

　（２）会場で提供されていた料理が多く残されていました。

　（３）渉外委員会の参加者が少なかったため、受付をＪＣ運動発信委員会に手伝っていただく場面

　　　　がありました。

　（４）進行台本に記載する卒業予定者に関しては、入会年度や紹介順など複数名で確認し精度を上

　　　　げる必要があります。

　（５）参加者に対して料理の量が適正なのかを検討したうえで、会場に発注する必要があります。

　（６）当日の進行に関しては、多くの渉外委員会メンバーに参加していただき、当委員会の設営体

　　　　制を確立し、他委員会からの協力を求めることのないようにする必要があります。

【総括】

　　「第６４回北海道地区大会網走大会」札幌ＬＯＭナイトでは、北海道地区出協議会出向者を激励

　すると共に、本年度で札幌青年会議所を卒業される卒業予定者の想いを次年度以降も運動を続ける

　現役メンバーに少しでも伝えるために設営してまいりました。会場では出向者活動報告と卒業予定

　者メッセージが一番の見どころになることから、ステージに集中してもらえるようゆとりのある席

　配置にさせていただきました。また出向者の取り組まれた事業の情報を当委員会がパンフレットに

　して各会議・委員会へメール配信し、各会議・委員会が作成された旅のしおりに組み込んでいただ

　いたことで、ＬＯＭメンバーの出向に対する理解が深まったと思います。そして、卒業予定者メッ

　セージでは、本年度で卒業予定のメンバーが多く、時間の関係からも１人３分と短い時間でしたが、

　当日伝えきれない部分を、パンフレットにして配布したことで卒業予定者のこれまでＪＣ運動を培

　ってきた想いを伝えきれたのではないかと考えています。参加人数では昨年度を下回る結果となっ

　てしまったことは今後の課題だと感じており、諸大会の重要性を再認識していただけるような参加

　推進が今後は必要かと感じました。最後に、田﨑理事長をはじめとする役員の皆様、担当の油矢副

　理事長、三品室長、各会議・委員会メンバーの皆様には多大なるご協力をいただいたことに心から

　感謝申し上げます。私も本年度で卒業を迎えますが、渉外委員長としてＬＯＭナイトの大切さを次

　年度の設営委員会にしっかりと伝えていきます。本当にありがとうございました。