「京都会議」札幌LOMナイト

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委 員 長 三浦 正勝

 

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【参加対象者及び人数】

参加員数:131名 (正会員数201名 出席率65% 前年比102.4%)

【事業内容】

①出向者紹介

   公益社団法人日本青年会議所へ出向している各会議・委員会の代表メンバーに、活動への決意

  や出向先で取り組む事業についてご紹介いただき、LOMメンバーの理解と関心を深めました。

②各会議・委員会の新入会員発表

   各会議・委員会の新入会員発表について、JAYCEEとしての志と目標について発表してい

  ただきました。

③来賓のご挨拶

   来賓を速やかにご案内し専務理事や会場設営側と連携を図りご挨拶をいただきました。

【本年度の工夫と事業実施による効果】

 (1)出向者から本年度、取り組む事業内容について取材し、メールマガジン特別号にて配信した

    ことにより、メンバーが出向者の活動内容への理解を深め、出向者支援に対する機運を高め

    ることができました。

 (2)出向者紹介冊子を作成しメンバーに配布し、出向先の運動と目的をメンバーに理解していた

    だいたことで、出向者を支援することができました。

 (3)各会議・委員会の新入会員発表を通じ、メンバー全員がJAYCEEとしての志や目標につ

    いて改めて意識したことで、メンバー間の結束力を高めることができました。

 (4)出向者から事業内容の紹介と運動の決意をいただいたことで、メンバーの出向者支援に対す

    る機運を高めることができました。

(5)広くゆとりのある会場を使用したことにより、円卓にも拘わらずメンバー全員がステージに背を向け

    ることなく着席し、ステージに集中できたことで、LOMの一体感を高めることができました。

【運営上の問題点と今後の課題】

 (1)一部の委員会において、新入会員発表に使用する映像の提出が当日になってしまい、本来映

    像を停止すべきではない箇所で停止してしまうアクシデントが発生いたしました。

 (2)LOMメンバーの出向者を誘導する際に、入会年度の若いメンバーの顔と名前が一致せず、

    誘導担当者が戸惑ってしまう場面がありました。

 (3)来賓挨拶の時間を見込んでタイムスケジュールを作成しておりましたが、予想以上に来賓の

    挨拶が長引き、その結果予定していた時間より30分超過し、タイムスケジュール通りに終

    了することができませんでした。

【総括】

  2015年度「京都会議」札幌LOMナイトでは、メンバーの記憶に残る設営をしたいとの一心

 で、昨年度から余念なく準備をしてまいりました。会場にも気を配り、座席にもゆとりをもてる場

 所を選定したことで、全席ステージに背を向けることなく観賞することができたと感じました。そ

 して、札幌青年会議所を代表して出向するメンバーへの支援と激励の一つとして、出向先での運動

 をメンバーに理解していただけるよう、出向者紹介の冊子を作成し、メンバーに配布させていただ

 いたことで、出向者を支援する想いを高めることができたと感じました。また、新入会員発表では、

 事前にガイドラインを伝えていたことで、タイムスケジュール通りに行なえたと共に、笑い声が絶

 えない盛り上がった雰囲気を演出することができました。昨年度はLOMナイトの参加数が多かっ

 たためプレッシャーがありましたが、本年度は登録人数131名という近年にない登録数となりま

 した。これもひとえに田﨑理事長率いる札幌青年会議所メンバー皆様の、多大なるご協力があった

 からこそ、成された結果だと実感しております。札幌青年会議所の運動へメンバーの士気高まるス

 タートを切ることができたのも、皆様のご協力があったからだと思います。今回の反省点を十分に

 検証し、さらなる出向者への激励とメンバーの結束力がより深められるような設営を行っていきた

 いと考えております。次回、「サマーコンファレンス2015」では皆様の期待を超えるような素

 晴らしいLOMナイト開催を目指してまいります。本当にありがとうございました。