副理事長 油矢 紗也香

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副理事長 油矢 紗也香

「愛される組織の確立」
 田﨑理事長のもと、スタートした2015年度。副理事長という大役を仰せつかり、基本方針「愛される組織の確立」を目指し、1年間運動を展開してまいりました。
 私にとっては、大変重みがあり、また大変思い入れの深い基本方針であります。
 
「JCの魅力発信室」
広報と渉外は、対内の充実感や満足感をUPさせる役割を持ち合わせながら、LOMの「顔」として対外へコミットし積極的に発信していくという、非常にやりがいがありますが大変難しい室でありました。どこかで委員会のピークがくるわけではなく、1年間満遍なく高い精度のものを発信し続けなければならない、モチベーションを保つことに室長・委員長は大変苦労されたと思います。
 
 当室では、LOMの歴史に残る事業を開催できたと自負しております。
を行うということはとても多くの苦労をともにします。室長とともに二人三脚、三人四脚、四人五脚で様々なことにチャレンジし続けました。
 
 JC運動発信委員会では、新たにFacebookの開設、スマートフォン対応ページの作成、テレビ番組制作、動画の制作・UP、道新広告・読売広告の一元化、そしてメルマガの発信と多くのことに取り組みました。様々な意見がありましたが、私は未来の札幌青年会議所に絶対に必要であり、現在できること、しなければいけないことを全てやれるだけのことをさせていただいたと思っています。スタート切るという勇気を、第一歩を踏み出させていただきましたので、是非とも、今後のより良い広報の一助になって欲しいと思います。まちづくり・ひとづくりでは味わえないゼロベース事業をさせていただきました。
 
 渉外委員会では、1年間参加されるメンバーのみならず渉外委員会メンバーも含め全員が楽しめる設えを、期待感の持てるLOMナイトの設営を心掛けてまいりました。ゴルフをテーマにしたサプライズ企画は自我自賛ながら素晴らしかったと思っています。1年間のテーマをしっかりと予定者段階で構築し、各旅でリレーションし続けるというコンセプトが数分という僅かな演出でありながらも記憶残るものになったのではないかと考えます。また、国際交流も盛んに行うことができ、新たな第一歩を踏み出すことができたと思います。過去の話も聞いたことのない、フィンランドやミュンヘンJCの友とカタコトの英単語で会話をし、つながりを持てたことは、次年度以降のメンバーの励みになるのではないかと感じています。新たな国際交流は、新たな可能性を秘めており本当にワクワクします。是非、今後様々な事業を行ってもらいたいと思います。
 
 詰め続けてくれた確固たる室長のリーダーシップのお陰で、果てしない作業量を無事にこなされ、精度を落とすことなく一年間を全うすることができました。私は、忘れられている‘小さなこと’を拾うだけの一年でありました。そのお陰で副理事長職を、役職がブレることなく全うすることができました。一枚岩の素晴らしいラインだったと思います。ありがとうございました。
 
「終わりに」
 元年は、生みの苦しみが多くとても大変なものです。
 が、しかし、多くの功績を残すことができました。
 この苦労は、必ずや後輩達の糧になると信じています。
 
 2015年より、もっともっと素晴らしい1年を築いてください。
 もっともっと素晴らしい素敵な札幌青年会議所を築いてください。
 
 私たちは、愛される組織の一員です。