十二月卒業予定者を送る夕べ

山下委員長.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

委員長  山下 久憲

十二月卒業予定者を送る夕べ①.jpg  十二月卒業予定者を送る夕べ②.jpg

【参加対象者及び人数】

参加員数結果:参加者合計     229名(昨年対比98.3%)

対外参加者:シニアクラブ会員   88名

対内参加者:正会員       140名

      :シニアクラブ会員    1名(直前理事長)

【事業内容】

本例会は、卒業式、理事長就任セレモニー、懇親会の三部構成で行いました。

(1)第一部 卒業式(54分)

①オープニング映像では、2015年度の札幌青年会議所の卒業予定者をスライドショーにて紹介いたしました。

②卒業予定者の入会年度と名前を読み上げ、のぼりを掲げた先導者に続きレッドカーペットの上を歩いて入場していただきました。

③2015年度 シニアクラブ会長 中田 隆博 先輩よりご祝辞をいただきました。

④第64代理事長 田﨑 秀明 君より卒業予定者の皆様に卒業証書を授与いたしました。

⑤ 第65代理事長予定者 中村 悌也 君から送辞を行い、卒業予定者代表より答辞をいただきました。

(2)第二部 理事長就任セレモニー(16分)

①当日参加していただいた歴代理事長を、スライドショーにて上映すると共に、名前を呼び上げた後、ご登壇していただきました。

②第64代理事長 田﨑 秀明 君から第65代理事長予定者 中村 悌也 君にプレジデンシャルリースを伝達及び理事長バッジの授与を行いました。

③理事長及び理事長予定者よりご挨拶をいただきました。

(3)第三部 懇親会

  ①一般社団法人札幌青年会議所 2015年度 シニアクラブ幹事長 北嶋 仁 先輩より、乾杯のご発声をいただきました。

②卒業予定者へサプライズ映像を上映いたしました。

③卒業予定者の代表者よりご挨拶をいただきました。

④ご臨席いただいた歴代理事長の中で、第49代理事長であります松下直樹先輩に一発締めを行っていただきました。

⑤卒業予定者の功績を称える映像を上映いたしました。

⑥卒業予定者の名前をお呼びし、一人ひとりレッドカーペットの上を歩いていただき、現役メンバーやシニアクラブ会員に囲まれながら退場していただきました。

【本年度の工夫と事業実施による効果】

(1)卒業予定者の入場の際は、先導者がのぼりをもち、共に声援や拍手の中入場することで開会を盛り上げ、現役メンバー及びシニアクラブ会員が門出を祝い、感謝の気持ちを伝えることができました。

(2)卒業予定者の活動を映像で振り返っていただくことで、現役メンバーが卒業予定者の積み重ねられてきた志に敬意を表していただくことができました。

(3)卒業予定者の名前を呼び上げ、一人ひとりレッドカーペットより退場していただくことで、現役メンバーやシニアクラブ会員が、卒業予定者の新たなる門出を祝うことができました。

【運営上の問題点と今後の課題】

(1)各会議・委員会から、卒業予定者のサプライズ映像をいただく際に、主旨の説明不足から撮り直しをお願いした会議・委員会がありました。

☐(2)担当委員会のリハーサルが長引いてしまい、卒業予定者のリハーサルスタート時間が15分遅れてしまいました。

(3)スポットライトの関係上、当日急遽のぼり先導者の場所変更を行いました。

(4)閉会が20分ほど、遅れてしまいました。

【総括】

本年度の最後の例会を役員の皆さまをはじめ多くのメンバーにご協力をいただき、そして多くのシニアクラブ会員の皆さまにご出席を賜り、斯くも盛大に無事開催できたことを深く感謝いたします。私自身も昨年は、室合同ではございますが副委員長として本例会を担当させていただき、その経験を活かすべく、より良い例会に向けて試行錯誤を繰り返し、新しいことにも挑戦いたしました。そして本年は入会同期をはじめ、例年にない30名という多くの卒業予定者がおり、私も感慨深い特別な例会となりました。また、当日はリハーサルにて、映像やパワーポイント、BGMの修正や様々なハプニングがある中、担当メンバーが自主的に一人ひとりやるべきことをしっかりと行っていただけたことで、滞りなく終わることができ、改めてメンバーの現場力、人間力の高さを実感し、このメンバーで例会を行えたことに本当に感謝する機会となりました。委員会メンバーが一人でも欠けていては、達することが出来なかったことだと強く感じることができました。

本例会を通じて卒業予定者の今までの軌跡に思いを馳せ、改めて受け継がれた歴史やJC運動の素晴らしさを私自身感じることが出来ました。卒業予定者の積み重ねられた志に敬意を表し、ご卒業を心より祝福申し上げます。

最後になりますが、このような機会をいただきました田﨑理事長をはじめとする役員の皆様、叱咤激励をいただきながら導いていただきました油矢副理事長、三品室長には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。