十月「新入会員歓迎」例会

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議長  行方 匡胤

 

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【参加対象者及び人数】

①対外参加者:新入会員予定者  65名/ 77名(出席率 84.4%)(前年出席率 73%)

②対内参加者:正会員     126名/198名(出席率 63.6%)(前年比 99.2%)

シニアクラブ会員  1名/  1名(出席率100.0%)(前年比100.0%)

       合計      127名/199名(出席率 63.8%)(前年出席率 74%)

【事業内容】

①理事長祝辞(35分)

本年度理事長から新入会員予定者に祝辞をいただき、新入会員予定者に対し現役メンバーを代表し心より歓迎の意を表していただきました。また、新入会員予定者には入会した実感をもたせ、これからの青年会議所運動に対する期待を膨らませていただくと同時に、様々な経緯で入会を決められたであろう新入会員予定者全員に本例会に出席しているのは偶然ではなく必然であると気づいていただきました。

②新入会員予定者への入会承認証及び新入会員バッジ授与(47分)

新入会員予定者は、ステージ下で待つ三役及び理事長予定者よりバッジを付けていただきました。新入会員予定者一人ひとりの名前と顔を現役メンバーに覚えていただけるように司会より新入会員予定者を一人ずつ紹介いたしました。名前を呼ばれた順に、ステージに登壇していただき、入会承認証を田﨑理事長より受け取っていただきました。また、バッジを授与していただく三役及び理事長予定者、入会承認証を渡していただく理事長には、新入会員予定者に対して改めて入会に対する歓迎の意を表していただきました。

③次年度委員長予定者紹介(13分)

次年度委員長予定者を紹介することで、2016年度の運動への期待感と参画意識を高めました。また、次年度委員長予定者を冒頭で映像を用いて紹介し、明転時にはステージ上に一列に並んでいただきました。一人ひとり自己紹介を兼ねた挨拶をすると共に新入会員予定者に対して歓迎の意を述べていただきました。

【本年度の工夫と事業実施による効果】

(1)格式の高い設えと緊張感をもった演出を行うことで、高い理念のもとで志を同じくもち運動していく意識を全メンバーと共有し、より積極的にJC運動に参画する意識を醸成することができます。

(2)バッジ授与及び入会承認証授与では、三役及び理事長予定者からバッジ授与をしていただき、入会承認証授与はステージ上で組織のトップである理事長から直接受け取ることで青年会議所に入会する重みを感じると共に高い理念のもとで志を同じくもち運動していく意識を醸成することができます。

【運営上の問題点と今後の課題】

(1)HOT・MAILの配信が当初の予定より遅れてしまいました。 

(2)リハーサルが長引いて現役メンバーの会場案内が遅れてしまいました。

(3)式次第に誤表記が多くありました。

(4)スクリーンに映されている表記と次第の表記に差異がありました。

(5)オープニング映像の中に誤表記がありました。

(6)理事長祝辞及びバッジ授与時に例会に集中していない現役メンバーが見受けられました。

【総括】

多くのメンバーが増えるだけでは、力強い組織として発展し続けて行くことはできないのではないか、そんな思いから、入会を決めた新入会員予定者には、高い理念と志をもちJC運動に取り組む意識をもっていただきたい、そして、メンバーからの歓迎の意を表すと共に、これから運動する仲間との出会いに感謝の意を表すことが必要と考え、十月「新入会員歓迎」例会では、二つの目的を掲げさせていただき、例年の歓迎例会とは一味違った尺度で捉え、例会内での懇親会を無くし、歓迎の在り方を変えたい、そんな思いで事業構築に向かって参りました。事後アンケート結果で多くの新入会員予定者より、青年会議所に入会する重みを感じる事ができたという回答をいただけたこと、多くの現役メンバーより今後のモチベーションアップにつながったという回答をいただけたことこそが、本例会の目的を達成できた証であると考えます。最後になりますが、このような素晴らしい成長の機会を与えて下さった、田﨑理事長率いる札幌青年会議所メンバー皆様に、心から感謝御礼申し上げ、議長所見とさせていただきます。