メンバーの活躍レポート
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株式会社さんぱち 代表取締役副社長 中 悠介
Q1. (一社)札幌青年会議所に入会してよかったこと。
同世代の素晴らしい仲間との出会いです。自分にはないスキルをもった人達、普段出会うことのないような人達と出会える組織。一生涯付き合える友人ができる場所です。仲間が大切にしている人を大切にする仲間や風土。単年度制である青年会議所では、毎年人事が入れ替わり、様々な経験やチャレンジができることも魅力のひとつです。入会して、多くの気付きやいろいろな個性との出会いが私に大きな学びを与えてくれました。心がけを変えてゆくことで、自己の修練、ポジティブチェンジがありました。そのきっかけが溢れた札幌青年会議所です。成長するためには、楽しいことばかりではなく、苦しいことや辛いことを乗り越えて、諦めずにやり続けること、一人でも多くの人と時間を共有すること、挨拶にはじまり、人とのつながりが重要だと身をもって体験することができました。
Q2.入会のきっかけ
20歳の時に取引先の方が会社に訪問し、入会を勧められ、父に入会して自分磨きをしてきなさいと背中を押されたこと。JCの右も左もわからない中での入会でした。
Q3.JCに入って一番苦労したことは?
入会1年目の私(当時21歳)は、人間関係が一番難しかったです。同期入会の方も、年齢が一番近くて5歳上で、一回り以上離れているのは当たり前でした。みんな立派な青年経済人で、その中(会話すること)にいるのは、なかなか大変でした。自分の経験や常識は通用するはずもなく、よく叱られました。たくさんの勘違いをして、先輩に目配り気配り足配りいただきながら、その都度教えていただきました。年齢的な部分での苦労もありましたが、その時のご縁があって、今でも親しくさせていただいている先輩がたくさんいることも事実で、大変ありがたいことと思っております。
Q4.今年度は財政・規則審査会議の副議長としてお忙しい中、(公社)日本青年会議所にも出向されています。日本青年会議所に出向した理由と、それによって成長した部分を教えてください。
(公社)日本青年会議所に出向した理由は、日本全国から様々な思いを胸に集った仲間と地域の垣根を越えて、交流することで積極的な意見交換を行い、普段の慣習を解き放って受け入れることで、新しい自分を見つけたいと思い参加(出向)いたしました。また、札幌を外側から見ることができるので、札幌青年会議所の素晴らしさを改めて感じることができました。成長した部分としては、物事に対する考え方、柔軟性、スケジュール管理を学びました。
Q5.JCと家族と仕事と、JCをしているとよく言われますが忙しい中、家庭円満の秘訣を教えてください。
副議長職を受けた今年は、JCに費やす時間が長くなってしまっている現状もありますが、休日の日曜日や平日の空いた時間には、家族と食事に出かけたり、買い物に付き合ったり、とにかく休日は、自宅でゆっくりしないで、外に出かけるようにして、時間の使い方を大切にしています。家族のリクエストには、NOと言わずに付き合って、要求には応える!これが家庭円満の秘訣です(笑)
メッセージ
「自分と闘っていますか!」本気で強く想い、変わりたいという強い意志がなければ、人は変わることはできません。JCに入会することで成長が約束されるわけではありません。すべては、自分なのだと思います。今ある試練は、それを乗り越えられる人に与えられているのだと信じています。だからこそ、とても有難い(チャンスをいただいている)ことなのだと思います。沢山の有意義な出会いや自己の素晴らしい成長を望む札幌の青年経済人のみなさん、ぜひ一緒に頑張りましょう!自分を変えるのは自分の心がけ次第です。
中 悠介 2000年度入会
2000年:日本JC関係企画運営委員会 委員
2001年:会員交流委員会 委員
日本JC/地域の先生づくり運動
推進委員会 委員
2005年:広報委員会 委員
2006年:会員拡大委員会 委員
2007年:「日本の心」育成委員会委員
2008年:総務運営委員会 委員
2009年:青少年育成環境向上委員会 委員
北海道地区協議会/領土問題関係委員会 委員
2010年:札幌の近未来創造委員会 委員
2011年:未来ビジョン創造委員会 委員
日本JC/国際アカデミー委員会 委員
2012年:総務委員会 委員
2013年:グローバル人材育成委員会 委員
2014年:JAYCEE拡大・交流委員会 委員
2015年:財政・規則審査会議 副議長
日本JC/主権国家確立委員会 委員
2016年:広報・渉外委員会 委員長