社会起業家育成から、さらにその先へ
札幌の未来選択委員会では、本年度、「さっぽろ社会起業家零ONE塾」「ソーシャルアントレプレナーfestival2017」の開催を通じて、4名の社会起業家を輩出することができました。新たな社会起業家が誕生することで、社会的課題を解決するとともに、雇用を生み出し、経済成長の好循環へとつなげることができました。またこれからは、札幌市が、日本で一番多くの社会起業家が活躍しているまちを目指すために、我々札幌青年会議所が、社会起業家相談窓口を常設し、信頼される組織として確立する必要であります。そこで、現状をさらにその先へ、進めるために、この「暮らしを彩るまちロールモデル」を、多くの市民に伝播してまいりましょう!
【「暮らしを彩るまちロールモデル」について】
本事業では、労働者一人ひとりが心の豊かさをもって働くとともに、経済成長の好循環につなげることを目的としております。そこで、「暮らしを彩るまちロールモデル」を作成し、配布及び配信することで、社会起業家が、これからの札幌に必要であることを認知していただくとともに、本年度の札幌青年会議所が行った社会起業家育成事業の実績を確認していただきます。そして、市民に、社会起業家という働き方が、職業選択のひとつとして考える機会になることを目指します。また、札幌青年会議所が社会起業家相談窓口を常設し、信頼される組織としての確立を目指す、第一歩とします。
【これからの札幌青年会議所】
【アンケート】
まず、メンバーの皆様にはアンケートの回答にご協力お願いいたします。そして、ご家族や会社の従業員の方にも、この「暮らしを彩るまちロールモデル」をご覧になっていただいたうえで、アンケート回答をしていただくことを期待しています。
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アンケートはこちらをクリック!!
【後援】
北海道、札幌市、札幌商工会議所、日本政策金融公庫、大地みらい信用金庫、北海学園大学、キャリアバンク株式会社、アンビシャスクラブ
札幌の未来選択委員会では、本年度、「さっぽろ社会起業家零ONE塾」「ソーシャルアントレプレナーfestival2017」の開催を通じて、これからの札幌に、社会起業家が必要であることを、確信しました。また、資本主義経済の中でこれまで求められてきた、物の豊かさから、これからは、ワークライフバランスを考えた、心の豊かさに労働者の欲求が、変化して行くであろうことも再確認しました。このように、労働者には働きがいを与え、社会に山積されている課題を解決することができる社会起業家が、札幌の経済成長の好循環につなげます。