1987年アムステルダムにて公認プログラムとして、ＪＣＩに認定を受けて以来、２４回の国際アカデミーを日本ＪＣ主催のもと日本全国で開催し、約2,500名のグローバルネットワーカー（国アカ卒業者）を輩出してきました。その時々の日本ＪＣのテーマと開催地ＬＯＭのテーマを取り入れながら、

1.　世界各国から集まる若者たち同士、並びに日本ＪＣのメンバーとの相互理解を深める。
2.　トレーニングの機会を与え明日のグローバルリーダーを育てる。
3.　ＪＣＩをより良くし、全体的な発展に寄与する。
4.　恒久的かつ永久の世界平和確立に貢献する。

という４つの目的を達成すべく開催されてきました。国際アカデミーの役割は、各ＮＯＭの代表者が日本に集まり人的ネットワークの構築はもとより、日本ＪＣの活動に対する理解の促進と利他の精神に代表される日本人が古来から継承してきた道徳観「ＯＭＯＩＹＡＲＩの心」を理解し伝授することで、国内外デリゲイツ（参加者）との相互理解を深め、国際レベルで活躍できる指導者を育てることにあります。とやまで開催される第24回 国際アカデミーにおいて、グローバルネットワーカーを一人でも多く育成することで真の恒久的な世界平和の実現に繋がり、その一役を担えるのが「第２５回国際アカデミーｉｎ札幌」です。
　参加者は、約70か国からの次年度会頭候補者と国内参加者70名程度で約140名デリゲイツが参加する事業です。