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各種大会について

世界会議とは

世界会議(JCI World Congress)とは、JCI(国際青年会議所)にとって最も重要な会議で、例年11月頃に開催されます。会議期間中に は、NOM会頭会議、常任理事会、理事会、総会などの組織運営に関する諸会議、各種セミナー、褒賞(アワード)や各種セレモニーなどが行われ、重要項目の 決定、参加会員の友好の輪を広める機会となっています。

ASPACとは

国際青年会議所(JCI)は、エリアA(アフリカ)、B(アジア・太平洋)、C(北米・ラテンアメリカ)、D(ヨーロッパ)と4つのエリアに分かれています。 原則として5~6月頃、エリア毎にそれぞれ毎年開催地を変えてエリア会議を行います。日本JCが所属するエリアBで開催される会議のことをJCI Asia Pacific Area Conference(アジアパシフィックエリアコンファレンス)といい、略称ASPAC(アスパック)と呼ばれています。 ASPACは、毎年国内外からおよそ1万人のJCメンバーが参加する大きな大会です。


全道大会とは


全道大会とは、(社)日本青年会議所北海道地区協議会が運営する事業であり、正式名称を「北海道地区会員大会 【開催地名】大会」として毎年開催されております。

(社)日本青年会議所北海道地区協議会が開催する最大のイベントであり、北海道地区協議会運動の発信の場でもあります。また、開催日程の最終日には「卒業式」も行われ、40歳で卒業を迎えるメンバーがこの卒業式をもってご卒業されます。

近年では、特に事業開催に力を入れており、北海道JCの運動をより多くの北海道民へ発信しようと言う気概のもと、各委員会が結束して力強い運動を展開しております。

全国大会とは

全国大会とは、(社)日本青年会議所が運営する事業であり、正式名称を「全国会員大会【開催地名】大会」として毎年開催されております。

(社)日本青年会議所が開催する大きな事業の中では一番最後となる事業であり、日本JCの各委員会に よる集大成の事業として数多くのセミナーや、次年度予定者へのセミナー、また次年度会頭予定者の承認等が行われる大きな事業です。また、最終日には日本 JC主催による卒業式も行われております。

京都会議とは

京都会議とは1966(昭和41)年11月、国際青年会議所の世界大会(JCI世界会議)が日本で2番目の地として京都で開催されました。実は、この年の 5月に宝ヶ池に日本で最初の国立の会議施設、京都国際会館が完成しており、そのこけら落としともなった国際会議として今上陸皇后陛下(当時皇太子同妃両陛下)行幸に仰ぎ盛大に挙行されたのです。そして、これを期に京都は、にわかに国際都市としての顔を持ちはじめました。そして、その翌年の1967(昭和 42)年1月20日~22日、(社)日本青年会議所通常総会が京都にて開催されました。依頼、日本青年会議所のその年度のスタートとなる通常総会・正副会頭会議・理事会等の諸会議・各委員会が京都で開催され、これらを称して『京都会議』とよばれるようになり現在にいたっております。

サマコンとは

サマコンとは、サマーコンファレンスの略語であり、日本青年会議所が主催する三大会(1月:京都会議、7月: サマーコンファレンス、10月:全国大会)の中間的な時期に行われる大会で、1966年の軽井沢における政治懇談会としてスタートしました。当時の政治研 究意見交換・提言発表に"経済"という切り口を加え東京経済人会議を経て、現在に至っています。サマコンは毎年、主に横浜を開催地として行われており、日 本青年会議所最大の事業発信の場でもあります。

札幌JCからも多くのメンバーを日本JCへ出向しておりますが、日本JCがどのような取り組みで、どんな事業を行っているかを把握できるイベントであり、数多くのセミナー等が開催されます。

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