私たちの札幌

まちづくり団体と札幌JCとの関わり

【地域と協働してすすめる豊かなまちづくり】

1998年の特定非営利活動促進法可決制定により、法人格の取得が可能になったことを背景に多くのまちづくり団体が生まれ、札幌のまちにも現在、数多くのNPO団体が存在し、それぞれがまちづくり活動を行っています。財政難が続く地方自治体にとって、まちづくり運動を自発的に行うNPO団体の登場は、魅力的なことも一部あり、NPO団体と行政の協働は、ブームとまで言われるほど一時期は盛り上がりを見せました。

このように、地方分権型の考え方が広く一般に広まるようになり、まちづくり運動はそれまでの行政一本体制から、地域住民の手による形へとその姿を変えつつあるというのも見方のひとつではないかと思います。

私たち札幌JCは、創立57年一貫してまちづくり運動を展開してきましたが、これからのまちづくりの形を考えるに必要なのは、自治体やNPOなどのまちづくり団体等との協働で行うまちづくりという視点ではないかと考えます。札幌JCにできること、NPO団体等にできること、行政にできること。それぞれ特性や特長があり、札幌を豊かなまちにするというひとつの目標のもと、お互いが手を取り合っておこなうまちづくり活動を進めることが必要であると私たちは考えます。


 

社団法人札幌青年会議所では、1951年(昭和26年)の創立以来、ここ「札幌」で多くのまちづくり事業を様々な皆様との協働でおこなってまいりました。

ここでは、昨年のまちづくり事業を一部抜粋してご紹介いたしております。

 

三月「社会福祉環境向上」例会

本例会は、確かめようこころのつながり〜創り出そう自分の中のノーマライゼーション〜と題し、プレゼンテーションを織り交ぜながら、全ての人が尊重しあい、支えあいながら暮らせる「こころの通ったまち」の実現に向けたワークショップを行いました。当日は、様々な分野でご活躍されている市民活動団体・NPO団体・学校・企業の皆様をお招きすることで、福祉に関する効果的な意見交換を市民とJCメンバーが一体となって進行することができました。
多くの皆様から助言をいただくことで今回浮き彫りとなった課題や問題点を有効活用しながら、この札幌が「全ての人にとってやさしいまち」となるよう、札幌青年会議所では今後も社会福祉をテーマとした運動を継続して行ってまいります。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

五月「芸術都市創造」例会

2008年5月10日(土)札幌市教育文化会館にて、五月「芸術都市創造」例会〜楽しもう芸術を、広げよう芸術の輪を〜が開催されました。

パネルディスカッションと質疑応答を中心に行われた本例会では、芸術について、ハード面の整備は進んできているものの日常で容易に芸術に触れることができる環境にまだまだ乏しいといった、現在の札幌が抱えている芸術に対する問題点の提議から、人形師・沢則行氏、札幌市円山動物園・鈴木眞氏、札幌市教育文化会館・大野典子氏をパネリストとしてお迎えし、諸外国の芸術に対する取り組み方や札幌市が今後進むべき芸術に対する方向性などについて、参加した市民の皆様からの積極的な質問を交えながら活発で有意義な意見交換が行われました。意見交換を経て、今後札幌のまちがこころ豊かになるため、芸術が欠かせなく文化・風土として根付かせなければならないことを市民の皆様と再確認することができました。 パネリストの皆様は勿論のこと、多くの札幌市民の皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。

 

 

十月「さっぽろまちづくりフェスタ2008」

10月5日日曜日10:00よりサッポロファクトリーにおいて〜今日からはじめよう、私達の未来のために〜をテーマにまちづくりフェスタ2008が開催されました。
まちづくり団体である(社)札幌青年会議所と札幌市が共同開催し、多くの市民や行政、企業が気軽にまちづくりを行えるように市民のまちづくりに対する気運を高め、これからは市民が主導となって自分たちのまちは自分たち自らで作っていくという強いメッセージを参加していただいた皆様と主催者が共有するため様々なイベントが開催されました。
特に、メインプログラムにおいて行われた森崎博之氏、上田市長とのトークショーでは、これからの「まちづくり」ついて行われ、多くの市民と今後の方向性を共有していました。また、アトリウムを初めとする各種会場において、子供・環境・芸術・社会福祉・国際化・スポーツの6つの切り口からまちづくりに関するイベントが行われ、子供から大人まで楽しまれていたようです。多くの方に協力いただき、また多くの市民に参加いただき誠にありがとうございました。

 



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