(一社)札幌青年会議所 2016年度 四月「財政・規則」例会~正々堂々、規範道!~開催の報告

日頃より(一社)札幌青年会議所のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

今回は、4月20日に、一般社団法人北海道自治労会館にて開催されました四月「財政・規則」例会~正々堂々、規範道!」~の様子をお伝えいたします。

 

札幌青年会議所は、1951年6月11日の設立から今日にいたるまで、市民と共にまちや人を想い、札幌の発展に寄与してきました。そして、SAPPOROを造る市民との協働は、これからも互いの信頼をなくして果たすことは出来ません。そこで、メンバー一人ひとりが規範意識を携えて、共通認識たる社会通念を根幹にJC運動に取り組み、真に市民から必要とされる事業活動を行う必要があると考え、当例会を開催いたしました。

 

当例会開催に先立ち事前予習映像を作成し、例会での理解を深めるために、より理解を深めるために、規範意識とコンプライアンス、規範意識と財源について予備知識を得る映像を、札幌青年会議所のホームページにて配信をし、メンバーの皆様に視聴いただきました。

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委員会プレゼンテーションでは、市民の期待に応える規範意識の必要性を始めとして、規範意識とコンプライアンスと財源の有効活用、そして札幌青年会議所財源とその使途について、規範意識を高めるために必要な知識を確認しました。

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その後、セミナーでは、税理士法人 中野会計事務所 MAS監査事業部 ゼネラルマネージャー 森本 智実 氏に、運動をする際における財源の適正配分の必要性や規範意識を組織の理念・方針と財源のバランス感覚によって明らかにし、その感覚を養うことで組織の抱える問題と課題を発見する重要性を企業経営の観点から講演をしていただきました。

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つづきまして、グループディスカッションでは、セミナーの講演を基に、各会議・委員会の事業を円滑かつ深く構築できるように、札幌青年会議所が抱える問題点とその解決方法について、グループに分かれてディスカッションを行いました。

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グループディスカッション終了後、各事務局長・委員長に、グループディスカッションで話し合われた札幌青年会議所が抱える問題点とその解決方法の内容を発表していただきました。また、講師より総評いただき、規範意識を組織運営につなげる重要性をお話しいただきました。

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札幌青年会議所は、道徳心の向上、倫理観の醸成、法令遵守を徹底することで、市民の皆さんと信頼関係を醸成し、愛される組織となり、夢や希望が溢れるまち SAPPOROの創造へつなげ、市民の皆さんと協働で、明るい豊かな社会を作るべく邁進してまいります。

文責:財政・規則審査委員会