広報活動の実施およびマスコミ各社との連携報告について |
報告 |
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2012年度(社)札幌青年会議所 事業計画書(案) |
●第13回 三 役 会 : 2013年 1月24日
●第13回 常任理事会 : 2013年 1月24日
●第13回 理 事 会 : 2013年 1月24日
●専務理事 確認日 : 2013年 1月21日
●フォルダ記号 : 13R-HASI-H-1
●ファイル名 : 13理−発信−報−2012年度(社)札幌青年会議所
広報活動の実施およびマスコミ各社との連携報告について
●事業名称 : 2012年度(社)札幌青年会議所
広報活動の実施およびマスコミ各社との連携報告について
●委員会名 : 札幌JC発信委員会
●専務理事 : 佐藤 光展 ●確認日: 2013年 1月21日
●常務理事 : 海野 祐爾 ●確認日: 2013年 1月21日
●委員長 : 津田 直人
●上程作成者 : 三浦 正勝
1.【報告事項】
(1)札幌JC発信委員会における2012年度の広報活動については以下の手法で行いました。
@(社)札幌青年会議所ホームページの運営
T.新着情報として、各事業開催告知の文責および掲載
U.事業報告として、各事業開催告知の文責および掲載
V.公式ブログを運用した各事業や活動の様子全般の取材、文責および掲載
W.(社)札幌青年会議所の情報全般の掲載(含む、対内向けメンバーページ)
X.外部リンクによる公益社団法人日本青年会議所他、各地会員会議所全般の紹介
Z.googleカレンダーを活用した年間スケジュールの掲載
Aメールマガジンの配信
T.各事業開催に伴う内容紹介
U.出向者を含むLOMメンバーの活動紹介
Bプレスリリースの発翰
C「第25回国際アカデミーin札幌」開催告知ポスターの作成
T.通訳ボランティア募集
U.ホストファミリー募集
D「第25回国際アカデミーin札幌」開催告知チラシの作成
T.通訳ボランティア募集
U.ホストファミリー募集
Eマスコミとの連携による情報発信
T.無料記事による事業開催告知・開催報告の掲載
U.有料による「第25回国際アカデミーin札幌」開催告知およびボランティア募集の広告
および事業開催報告の広告
Fソーシャルネットワークサービス(facebook)活用による「第25回国際アカデミー
in札幌」の情報発信
(2)各手法における再確認が必要な項目・課題
@(社)札幌青年会議所ホームページの運営
T.告知・報告の適切且つ迅速な掲載
U.公式ブログを活用した豊富な情報の掲載
V.(社)札幌青年会議所の情報全般の正確な情報の掲載
W.外部リンクなどを含め分かりやすいページ配列
X.googleカレンダーを活用した年間スケジュールの正確な情報掲載
Y.会員拡大に関連する情報を分かりやすく掲載
Z.対内メンバーの事業参画意欲向上へ繋がる情報掲載
[.HOTMAILの分かりやすい掲載
Aメールマガジンの配信
T.事前に取り決めた内容の正確且つタイムリーな配信
Bプレスリリースの発翰
T.各事業における正確且つタイムリーな配信
Cマスコミとの連携による情報発信
T.新聞を中心とした広報媒体への無料記事掲載に向けたマスコミ対応
U.新聞を中心とした、有料媒体を活用した広報活動
Dソーシャルネットワークを活用した情報発信
T.アカウントの取得方法
U.掲載内容の文責の担当者の選定
V.事業開催告知など短期的な拡散が必要な場合は、無料での情報公開のみならず有料での特
定の手法を用いる事が考えられる。
W.以上を踏まえ、活用の是非自体をLOMとして今一度再確認する必要がある。
D広報全般について、個人情報の取り扱いにおけるメンバーの認識の違い
T.各事業毎に申込書や事業開催時に利用するアンケートを事業を担当する委員会が独自で作
作成してきた事から、個人情報の取り扱いについての記載内容に差異がある、もしくは記
載自体が見当たらないなどの事象が見受けられる。
2.【次年度への引継ぎ事項】
(1)2012年度に札幌JC発信委員会が取り組んだ広報活動において、2013年度中に確立も
しくは方向性を再確認すべきと判断する内容を次に列記します。
@社団法人札幌青年会議所ホームページの運営
T.情報を迅速に掲載する為に、広報を担当する委員会と最終確認者(専務理事)とのスケジ
ュールを常に確認し合う事で、掲載遅延が起こらないよう徹底した運用を行う事が大切で
す。また、事業の告知や開催報告は、企画から運営までの責務を果たす事を重要視し、事
業を担当する委員会が文責を行う事が最善です。
U.公式ブログの運用については、社団法人札幌青年会議所への認知度向上といった漠然とし
た目標をもって行うのではなく、市民の参画意識の向上、また会員拡大へ繋げる為の情報
発信という位置付けを明確に考え、JC用語にこだわらない分かりやすい表現を用いた運
用が重要であり、広報を担当する委員会が率先して各委員会を訪問し常に情報収集する必
要があります。但し、文章の表現に訂正・修正が発生した場合を考慮し担当委員会内で文責
者を明確にしておく事に留意する必要があります。
V.社団法人札幌青年会議所の情報全般の正確な情報を掲載する為に、メンバーを紹介する際
の綴りなど細部に渡る部分まで入念に校正する事が重要です。
W.トップページの体裁の重要性を認識の上、期中に必要性が出てきた各地会員会議所や公益
社団法人日本青年会議所各委員会のバナー掲載などは、ラインおよび専務理事へ確認の上、
シンプルな掲載を心がける事が重要です。
X.googleカレンダーを活用した年間スケジュールの掲載については、開催日程の変更
などに逐一対応出来る担当委員会の流れを事前に構築しておき、理事会資料類を活用して
迅速な対応をとり常に正確な情報を掲載する事が重要です。また、各委員会開催日程など
を掲載する場合は、LOM内での横断的な繋がりを構築する事も必要です。
Y.LOMの要である会員拡大にホームページが有効活用出来るよう、関連情報はトップペー
ジに分かりやすく掲載する事とし、且つ入会意欲を向上出来るまちづくり・ひとづくりに
密接した情報を掲載していく事が重要です。
Z.メンバー専用ページを利用してLOMメンバーが事業参画への意欲向上へ繋げていけるよ
う広報支援ツールを豊富に掲載するなど工夫を加えた情報掲載が必要です。
[.メンバー専用ページ内へのHOTMAILの掲載に関しては、メンバーが必要な情報を即
座に入手出来るよう発翰番号だけではなく件名を掲載出来るよう工夫が必要です。
Aメールマガジンの配信
事前に取り決めた内容をスケジュール通りに配信出来るよう、担当委員会内での役割分担を
予め明確化しておき、有効な情報配信ツールとして活用出来るよう進める事が重要です。
Bプレスリリースの発行
T.プレスリリースの発行に際し、広報を担当する委員会が発行するのか、事業を担当する委
員会が発行するのか事前に明確化しておき、スムーズな情報発信へと繋げる事が重要です。
U.発行する内容はA4・1枚程度のシンプルな内容に収める事を心がけ、マスコミ担当者が
興味を惹く事が出来るよう工夫を凝らす事が重要です。
Cマスコミとの連携による情報発信
T.新聞を中心とした広報媒体を活用する場合は、プレスリリースの発行だけで終わる事なく、
各社の記者へ直接連絡するなど率先したPRや対応が重要です。
U.新聞を中心とした有料媒体を活用した広報を行う場合は、広告に関わる費用が高額になる
事を考慮し、LOMとして年間契約を行い事業担当委員会へ振り分けを図るなど、これま
でとは異なるアプローチをかける手法を模索・構築していく必要があります。
V.マスコミ各社には、広報を担当する一メンバー以外に特別会員を含めた他のメンバーが関
わりを持っているケースも散見される事から、無料・有料に関わらずマスコミを利用した
広報を行う場合は、事前に広く繋がりを確認する事が重要です。
DSNSの活用について
T.2010年代に主流となりつつあるfacebookなどのSNSを活用した広報につい
ては、SNSの特性上タイムリーな情報掲載が出来なくては利用意義が減少される恐れが
考えられる事から、掲載は広報を担当する委員会が行うのか事業を担当する委員会が行う
のかLOM内での総合的な検討を行い、掲載内容の文責を含めた利用ルールを事前に定め
る必要があります。
U.SNSの活用については上記@を踏まえると同時に、有料による拡散方法もある事からア
カウント取得をLOMとして行うのか事業毎に行うのかを併せて検討する必要性に加え、
掲載内容に対するコメントへの返信を行うか否かも事前に取り決める事が重要です。
E個人情報の取り扱いについて
T.これまで特段問題は発生していないものの、個人情報の取り扱いについては今一度LOM
内で統一ルールを作成の上運用する必要があります。
U.写真データを中心とした情報掲載を、ホームページ以外にも今後SNSへ迅速な情報発信
をしていく可能性も加味し、特に市民参加を募る事業においては、参加申込書もしくは事
業開催時のアンケートなどを用いて、個人情報の取り扱いに同意いただける内容を盛り込
み対応すべきです。
3.【特記事項】
(1)新聞への無料記事掲載については、マスコミ各社への積極的なアプローチが重要と考え各社の
連絡先や担当者を適宜明瞭化する事とし、参考資料2として添付しました。
なお、マスコミ関係者の異動や配置換えなどでつながりが希薄となる事が無いよう、資料は今
後、広報を担当する委員会が定期的に更新し活用出来るようpdfデータではなく今般に限り
エクセルデータにて添付する事とします。
(2)広報活動を円滑に行う場合、特定の予算が必要となる事に加えSNSなどの新たな媒体が発達
してきている為、広報を担当する委員会や事業を担当する委員会に判断をゆだねるだけではな
く、LOMとしての指針を明確に示して行く事が重要です。
(3)従前よりホームページの認知を広める為にメンバーの所属企業でホームページを運営している
者への相互リンクを推奨していましたが浸透が図れておらず、今後はメンバーが個々に利用し
ているfacebookなどへの情報掲載を促進させ、より多くの市民へ社団法人札幌青年会
議所の取り組みを発信していく手法を検討していく事が望まれます。
4.【公益性に関わる事項】
(1)「公益目的事業」該当項目:
地域社会の健全な発展を目的とする事業
(2)上記の項目を実現する事業実施において注力する点:
青年会議所活動の目的意義を明確に伝えると共に札幌のまちの魅力を伝える。
5.【委員長所見】
札幌JAYCEE発信委員長 津田 直人
広報活動においては、LOMの取り組みを発信するためには広報を担う自分たちが対内の多くの
情報を理解している事が重要であると考え、各委員会にオブザーブ出席したり、例会開催前のリハ
ーサルに参加したり、より詳細な情報を得るために他の委員会との距離を縮める活動を行って参り
ました。この結果、開催告知一つを発信するにも、委員会がどのような考えをもってどのような議
論を行った末に例会が開催されるのかを担当委員会の目線に近付けて発信する事が出来たと感じて
います。
マスコミとの連携においては、特に新聞社との連携が多くなりましたが、「第25回国際アカデ
ミーin札幌」が開催された事もあり、新聞記者との直接のやり取りを通じて多くの新聞掲載を行
う事が出来ました。また、新聞社との営業担当者との関係を深く築けた事から、MDGsへの寄付
金集めへも繋げる事が出来ました。
社団法人札幌青年会議所ホームページ掲載や各委員会が予算計上して発行するチラシ・ポスター
類の作成以外は、マスコミ各社へ無償での対応を請願する事が多い活動であるためその分障壁も多
いと感じますが、これからも私たちの取り組みが市民とまちにとって有益である事を真摯に伝えて
より多くの手段で情報発信していく流れを構築する事が不可欠だと考えています。
2013年度以降は、この「広報活動の実施およびマスコミ各社との連携」報告を基に、新たに
広報を担当する事となる委員会が中心となりLOMメンバー全員が円滑且つ率先した情報発信に取
り組んでいただける事を願ってやみません。
最後となりますが、各委員会回りの際に快くオブザーブ参加を引き受けていただいた各委員会メ
ンバーと、新聞記者などとの個人的なパイプや情報を提供していただいたメンバーの皆様に、この
場をお借りし心より感謝・御礼を申し上げます。皆様、本当にありがとうございました。
●第13回三役会 ●開催日2013年 1月24日 報告
〈意見〉
●第13回常任理事会 ●開催日2013年 1月24日 報告
〈意見〉
●第13回理事会 ●開催日2013年 1月24日 報告
〈意見〉
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